転勤族の我が家は、当時は仙台駅裏の免震マンションの14階に住んでいました。
電車で出かけ、帰ってまったりテレビを見ていたら、突然とてつもなく揺れ。
普段はかなり淡々とした私でしたが人生で初めてややパニックになりました。
免震マンションはとにかく揺れますから。
でも物は一つたりとも落ちてなかったのです。
免震ってすごい(^O^)
当時、子供達は2才8カ月と、3カ月。
その上の娘は、揺れて慌てているなか、泣きもせず、ぐずぐずもせず、ひたすら14階から階段を下りました。
娘なりにパニックで声も出なかったのかもしれませんが。
その娘に地震のこと覚えている?
と聞いたら、揺れの事や当日にどのように過ごしたかは覚えているとのこと

記憶力がいい娘。
3才になってからの事は覚えていないのに、地震は身体が覚えているんですね。
子供達は特に、身体で感覚で覚えているから忘れにくいのかもしれません。
その時の恐怖は細胞が記憶してますし、量子的にも恐怖の場がある。
その恐怖から、将来的に何かあれば、量子場からアプローチが可能ですね。
震災にあった子供達、本当に長い目で見守っていく必要があるんだな、と改めて思ったのでした。