こんばんは
10月も半ばを過ぎたというのに
日中は暑く、夜になりようやく涼しい
さて、昨夜の22時前頃
携帯に着信
一昨日、メールで相談した医師からです
父の現状を書き
看取りまでの緩和ケアに対する相談に対し
連絡を下さいました
父の自宅は、
クリニックから12km と距離があります
近隣には、いい往診医師がいません
その医師も、そう言ってました
町の外れに住んでいることもあり
緊急時の対応
疼痛コントロール
呼吸苦に対しどこまで処置が可能か
それ以外の処置はどこまでしてもらえるか.
抗がん剤
レントゲン
内視鏡以外は大体の処置が可能と
医師がいうには、
救急医やICUでの経験が豊富で、クリニック自体はまだ開院して2年だそうですが、癌以外の方も含めて、70人は看取ったそう
父の主治医とも連携を取ったことがある事
他の往診医師のことも話してくれました
医師
「在宅療養は、医療者だけで緩和ケアをするのではなく、家族の支えがないと難しいです
お父さんの気持ちを一番に考えていく事ですね」
医師の話を聞きながら
「実は、訪問看護師を去年までしてまして...」
でも、父は独居で
同居問題が解決していないんだなあ〜
「訪問看護師の経験があるのであれば、
お父さんも心強い。鬼に金棒ですね」
全然、そんなことないのに〜
自分の家族となると冷静でいられなくなるし
何も知らない人の方が、案外、スムーズに対処できるかもなんて.....頭の中で思いながら
「私でなくても、他の○○医師でも構いませんよ。相談したいことがあれば、いつでも連絡ください。今の着信番号が私の携帯番号です。」
と、ウェブサイトに掲載されていない
緊急時の携帯で連絡を下さいました
まだ往診医師を決めかねている状況で
丁寧に対応をして頂き
抱えていた不安が少し解消されました
ただ、往診一本でしていない事と
緊急時でも30〜60分はかかる点以外は
入院・闘病ジャンルでブログを書いているため、どうしてもこういう暗い話ばかりになってしまうので、写真を載せて気分転換をします
長々と読んで頂き、ありがとうございます。