母が他界した後、
父親は一人暮らしに少しずつ慣れ、
かかりつけ医に定期受診をし、
娘の私も安心していたのですが
2019年8月頃
便秘がちで、普段からウオーキングで毎日1万歩を歩くのに、あれっ😅って思いながらも、食事が偏っているのかな〜くらいの気持ちで、父も食事の見直しや運動で様子観察
11月〜12月
今までは平気だったウオーキング、
坂道で息苦しさが徐々に出現、
腰痛、鼠径部の痛み、歩行が不安定で、
知人から歩き方がおかしいと指摘される
12月
整形外科に受診を促しても我慢強いのか
年のせいだと思ったり『大丈夫』と言い、
温泉に浸かったり、自宅で経過観察
症状の改善なく
かかりつけ医師から総合病院受診の打診
2020年1月
ようやく総合病院へ受診
この時、体重が7kg減少していたと
父が言っており、もっと早くに気づいてあげれたらなあと申し訳ない気持ちでいっぱいでした
2020年2月
紹介状を持参し、総合病院受診
原発不明のため
消化器内科で胃•大腸ファイバー施行、
cfにてポリープ切除
採血結果
貧血、肝障害、Alp高値↑等の所見
PETを他院の医療センターに受けに行くも、原因つかめず
下肢脱力感や歩行時違和感の増強、
整外でMRIとCT撮影
医師から
『あちこち傷んでる、首が白く写っている』
と言われます
家の階段を上るのも息切れがして
ハアハアと言って、ゆっくりとしか上がれず
次は、呼吸器内科受診
胸水穿刺やCTで胸部リンパ節の腫れがあり
胸水にはがん細胞はなし
消化器内科医師
多発性骨髄腫を疑ったりもしましたが、
特定に至らず
この時、父親は78歳
前立腺癌の骨転移による痛み、
脊髄神経圧迫症状ではと思い、
消化器内科医師にPSAを調べて欲しいと私からお願いをしました
PSAは700近くあり、ショックでした
毎月近医に通院していたけれど、腫瘍マーカーの検査はしておらず、もっと気にかけていればと深く後悔しました
気付けなかった自分に悔しい気持ちを抱きながらも、やっと病名が判明し、泌尿器科で診てもらえると安堵した状況でした