2020年3月22日(日)
SO.ON project OSAKA
9期生リーダーを卒業しました。
本当に辛かった。
本当に苦しかった。
でも最高に楽しかった。
わたしの人生が変わりました。
SO.ON projectは
ただのアイドルなんかじゃなかった。
本気になれる。いつだって全力で挑める。
ビジュアルとか人気が全ての場所じゃなかった。
だからわたしは3年間頑張ろうと決めました。
一度やると決めたことは貫かないと気が済まない。
辛い時も辞めたいと思ったときもそんな性格が
今思い返すと、わたしの背中を押してくれました。
ラスト配信が終わったときまだ実感がわかなくて。
まだみんなとステージに立てるような気がして
まだ後輩とこれから進んでいくような気がして。
でも帰ってきて後輩や先輩からきていた
メッセージを読んでやっと実感が湧きました。
そしたら涙が止まらなくて夜中に大泣きした。
でも後悔してるんじゃなくて、後輩たちが
“10期任せてください”
って言ってくれたことに涙が出てきました。
みんなおっきくなったなぁって感じた瞬間だった。
SO.ON project。ここでわたしは
パフォーマンスよりもなによりも大切なことを
この場所で3年間学ばせてもらった気がします。
ダンスが上手くても歌がどんなに上手くても
心がなかったら誰にも自分の想いは響かない。
辛い想いをして、毎日毎日苦しんで泣いて
それからしか見えないものがここにありました。
この場所はそんな場所です。
みんながキラキラしてて愛に溢れてる場所。
こんなステキな場所どこ探してもない。
ここだけです。絶対に。そう言い切れます。
こんなに最高の場所でリーダーでいれたこと
本当に本当にわたしの一生の財産になりました。
1年前。8期生ラストLIVEがあった日
リーダーの名前は発表されませんでした。
例年にこんなことは一度もなかったと思います。
その時、まだわたしは先輩方が自分の名前を
上げてくれていることを知りませんでした。
でもその後。その噂はこの耳に流れてきました。
正直ものすごくショックでした。
このまま辞めてしまいたいと思いました。
先輩方がわたしを選んでくれていたことは
本当に本当に嬉しかったです。感謝しかなかった。
でも事情があってりかさんの口から名前は出なかった。
りかさんがラストLIVEが始まる
ギリギリまでまゆこの名前を言いたいと
言ってくれてたことをそのあと知りました。
余計にショックが大きくなって辛かったです。
選んでくれた先輩方にも託せない先生方にも
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
9期生の初LIVEが行われる何日か前
役職の話を先生から初めて聞きました。
噂で流れてきたことがほぼ全てでした。
最終的に
リーダー引き受けるか?と言われ
わたしはただ一言 “はい” と答えました。
断る理由が見つからなかったから。
自信もなければこの先のこと何も見えてなかった。
でもここでやらなかったら自分に負けるだけ
逃げてるのと同じような気がしてしまって。
なにより、りかさんをはじめ、先輩方が託してくれた
その想いを果たそうとあの瞬間心に決めました。
本当なら先輩方から他のメンバーの名前を
出ることをずっとずっと待ってたと思います。
それでもわたし信じて託してた先輩方にも
プロデューサーさんにも周りの方々にも
本当に本当に感謝でいっぱいです。
不安にさせて悩ませて
数え切れないほど心配をかけました。
ラストの日、プロデューサーさんに
“先輩がお前をリーダーにしてくれって
言ってきた時は本当にどうしようかと思った”
って言われました。
そんなん1年前から知ってたよ!って思いましたが
3年間、こんなわたしに手をかしてくれて
最後まで信じてくれたプロデューサーさんには
言っても言い切れないほどの感謝で溢れてます。
わたしじゃなかったらもっと違うチームに
なれてたかもしれないと思う日もありました。
気づいたら毎日どこにいても泣いてる日が続いて
家族にも同期にも沢山心配かけてしまいました。
なによりもこの1年間後輩たち
みんなを沢山悩ませ苦しめてしまいました。
それでもついてきてくれた後輩たち
こんなわたしを受け入れてくれた同期たち
周りのみんながわたしの人生を変えてくれました。
リーダーでいさせてくれてありがとう。
みんながわたしをリーダーにしてくれました。
沢山の愛をくれた自慢の後輩たちに囲まれて
一緒に進んでくれた同期たちに支えられて
こんなやつにリーダーを
託してくれた先輩がいてくれて
9期生を見守ってくれたみなさんがいてくれて
一番に応援してくれた家族がいてくれて
わたしたちに愛をくれた先生方やスタッフさん
こんな最高のチームのリーダーでいれたこと
これからもずっとずっとわたしの誇りです。
終わってからりかさんからメッセージをくれて
“あのときまゆこを推薦してよかった”
その言葉がなによりも全てだった気がします。
ここまでやってきて本当によかったです。
みんなと最高の景色を見ることができました!!!
9期生の一員でいれたこと心から幸せに思います。
大人に安心してもらえたかはわかりませんが
わたしは全力でこの役をやりきったつもりです。
不安にさせて心配かけて本当にすいませんでした。
でもリーダーになってわたしは幸せでした!!!
そしてわたしにとってこのSO.ON projectという
場所はこれまでもこの先も永遠にタカラモノです。
後輩たちにこの場所は託しました。
ずっとずっとキラキラ輝き続けてください。
みんなで最強で最高のチームにしてください。
どこにいてもみんなの価値は同じです。
どこにいてもみてくれてる人は必ずいます。
みんなは1人じゃないってこと忘れないでほしい。
どこ探してもみんなの代わりなんていないんだよ。
ここにいるみんな1人ひとりが本当に
SO.ON projectにとってかけがえのない存在です。
辛い想いをして、悩んで苦しんで泣いて
それでも負けずに強く進み続けてください。
まゆこたちはもうここから近くで
みんなに手を貸すことはできません。
でもそんなんものいらないはず。
みんなの本気とチカラが集まればきっとこの先
見たことないすっごい景色をみれると思います。
みんななら絶対に大丈夫。信じてます。
9期生の一員としてステージで輝いてくれて
本当にありがとう。その姿一生忘れません。
10期生頼んだよ
そして3年間一緒に進んできた同期たち。
みんなには感謝じゃ足りないほど愛で溢れてます。
総リーダーの髙木 美桜。
1番迷惑かけて1番大変な想いさせてしまったけど
わたしにとってなによりも美桜が支えでした。
美桜がいてくれたからリーダーでいられたし
美桜が総リーダーだったから9期生は
どの代でも作れないものを作れたと思います。
なかなか直接は言えなかったけど
めちゃくちゃ尊敬してるし感謝でいっぱいです。
一人一人言い出したらきりがないんだけど
本当に美桜を含めて同期全員が支えてくれました。
一緒に悩んでくれて一緒に進んでくれました。
わたしが決めたことに文句ひとつ言わずに
ついてきてくれてずっと支えてくれました。
いっぱいぶつかって泣いたこともあったけど
その代わりうるさいほど笑い合いました。
みんなが同期でよかった。ありがとう。
そして最後になりましたが
3年間応援してくださったみなさん
本当に本当にありがとうございました。
みなさんがいなかったらこの場所が
あり続けることは不可能だったと思います。
9期生もSO.ON projectもここまでこれたのは
みなさんのおかげです。ありがとうございました。
わたしたちは3年間全力で想いを届けました。
手を抜いたことは一度たりともありません。
ラストはこんな形になってしまいましたが
やり残したことは本当に何もありません。
後悔もないです。3年間やりきりました。
沢山の愛をありがとうございました。
一生のうちにみなさんと出逢えたこと
わたしにとってこの先もずっと財産です。
3年間本当にありがとうございました!!!
これからも“北村 茉結子”として
この先の人生、強く強く歩いていきます。
この場所も、この出逢いも、
わたしにとってこの3年間の全てが
“タカラモノ”
辛くなったらみなさんのことを思い出して
この場所で過ごした日々を思い返します。
出逢ってくれてありがとうございました!
わたしの人生を変えてくれたSO.ON project。
“この先もずっとずっと愛されますように”
SO.ON project OSAKA
9期生リーダー 北村 茉結子