あざっす。/ RIN.H | 日本初!現役女子高生アイドル学校の日常〜SO.ON projectのブログ

日本初!現役女子高生アイドル学校の日常〜SO.ON projectのブログ

こんにちは☆
私たちは大阪スクールオブミュージック高等専修学校に通う現役女子高生によるアイドルユニット
『SO.ON project』です♪
日本初!文部科学省認可のアイドルの授業です!
活動報告や学校生活などなどブログに書き込みますので、ぜひチェックしてくださいね☆

 


2016.01.31(sun)
放課後LIVE vol.24
ありがとうございました~


新年明けてからもですが、
ZEPP NAMBA公演から
はじめての放課後LIVEでした。


色んな想いがある中でのこの放課後LIVE。

この放課後LIVE vol.24の約2週間前は
練習が出来るような状態ではなく、
みんなの気持ちがバラバラで
何もできないような状態がありました。

年明け後、はじめての練習で
振り分け発表が行われたと同時に
この放課後LIVEのメンバー発表もありました。
あたしは振り分け発表がなく、
放課後LIVEのメンバーどうなるんかなーって
気持ちで発表を待っていました。
セットリストも発表され、
「テノヒラ1発目か~。センター誰やろ?」
とか思って待ってたら、
まさかの自分の名前が呼ばれた。


正直、自分自身、
「テノヒラ1発目で、あたしがセンターか。」

 

という事しか考えられず、
どうしたらいいのかわからん。
怖くて怖くて不安でたまらん。。
それがずーっと永遠ループ。
自分が嫌で嫌で仕方ないと思う事ばっか。
自分に無いものを欲しくて欲しくて
欲しいモノをもう持っている人が
ほんとうに羨ましくて羨ましくて
何回嫉妬したか。何回投げ出しそうになったか。
 
期待される事が怖くて、
期待されてる分、やらなあかんって
思うから余計に怖くてたまらんかった。
出来るならば逃げたかった。
逃げたくて仕方なかった。
過去と今は全然違うのに知らんうちに並べてた。
勝手に怯えて勝手に苦しんで。。
 
けど、何を言おうが何を思おうが、
あたしが選ばれた。あたしに託された。
あたしにやれと言ってくれた人がおる。
あたしを見て選んでくれた先生がおる。
ただその想いに応えたかった。
 
やるしかないとわかっていても、
怖くてその壁をぶち破る事に何回も怯んだ。
けどその度に後悔しか残らん自分がおった。
 
 
後悔するくらいやったらやれよ。
まだやれるやろ。こんなもんじゃないやろ。
何怯えてんねん?何が怖いねん?
 
けど怖いねん。その先に行くのが。
怖くて怖くてたまらんねん。逃げたいねん。
でもやるしかない。あたしやったらできるやろ。
やるしかないねん。逃げたくなんかない。
 
 
って自分の中で葛藤ばかりやった。
 
 
 
やからこそこの壁越えるしかない。
これ越えたら何が待ってるんやろう?
もしこれ転けたらどうなるんやろう?
そう考える内になぜあたしが
今回このLIVE1発目の
テノヒラのセンターに選ばれたのかを
考えるようになり、自分の中で、
これちゃう?って思うモノも見つかった。
 
 
実はその壁、本番前のリハーサルでさえ越えれんかった。
自分の中でアンサー見つけたにもかかわらず
越えられへんかった。全然あかんかった。
前日リハの方がまだ光見えてたと思うほど。
前日リハん時は色んな感情が溢れて
メンバーの事考えるだけで涙出るような
もうなんか自分の中身が溢れ出た。
それでも「まだあかん」って言われてたのに
直前のリハの時はそれよりもあかんかった。
 
そんな不安が残ったまま
1部も終わり、さあ本編や!言う時に、
緊張と不安が募りまくって
オープニングの曲が鳴る直前まで
袖で地面這いつくばってました(笑)
なぎさんやめめさん、同期や後輩らが、
「楽しんだモン勝ちや」「楽しみましょね!」
「ぶつけたれ!」「やったろな!!」
そんな言葉とみんなの想いを伝えてくれて
あたしの覚悟もやっと固まった。
ほんでオープニング曲始まって、
ステージに歩いて位置付いてジャンプした時、
袖からはメンバーからの叫び声。
客席からの興奮の声。
もう何やろう。ニヤける事しか出来んかった(笑)
袖からはみんな叫んでくれてるし、
皆さんも盛り上がってくれてるし、
何より一緒にテノヒラやってる
みんなが全力でパフォーマンスしてるし
もうあたしのバイブスも上がりまくり。。
 
あっという間にテノヒラ終わって楽屋帰った時、
 
「りんさんと一緒にテノヒラ出れてよかった」
「りんのテノヒラに出れてよかった」
「もうほんまテノヒラ楽しすぎた」
「もう1回テノヒラやりたい」
「めちゃくちゃテノヒラ良かったで」
「ほっんまみんなで叫びまくりよ」
 
とか、、
みんなが笑顔で言ってきてくれて
もう素直に嬉しかった。
人からそんな言葉もらえるなんて
思ってもなかった。ほんまに嬉しかった。
 
センターがどんな位置なんかわからんかった。
ヘタしたら、「誰よりも目立つことがセンター」
やと思いかけてた。
けどそんなんじゃない。
そんなモンじゃない。
 
あたしは、みんなの笑顔がみたいから
みんなの想いもあたしの想いもシェアしたい。
そう思ってパフォーマンスしたかった。
ステージに立ってパフォーマンスしてる側にも
あたしらを見て応援してくれてる人らにも
両方にシェアしたかった。
裏で見守ってくれてるメンバーも含めて。
それが伝わったかどうかはわからん。
わざわざ聞こうとも思わん。
けどメンバーがそうやっていってくれたって事は
少しでも伝わったんかなと思ってる。
 
 
やから何も後悔はない。
先に進む道しか見えてない。
けど鼻を伸ばす事と、
上を向く事は全然違うから
そこは履き違えんように
一歩一歩進んでいきたい。
 
そりゃもちろん反省点も多々ある。
けどその分、色んな経験になった。
ほんまに良い経験ばっかりさせてもらってる。
感謝忘れずやるべき事を成し遂げるのみ。
 
これからどうなりたいか。
どんな人間になりたいのか、
どんなパフォーマーになりたいのか
ワクワク感しかない。
いや、不安もある。けど、
こんなとこでへばってられんわ!
 
メンタル鍛えてスキル磨いて人間磨いて、、
さあやる事ばっかり!!!!!
 
日々感謝。日々成長。
 
 
 
改めて、、
 
大好きなメンバー、
先生方、家族、友達、
応援してくれてる皆さん、
いつもありがとう。ほんまにありがとう。
みんながおるから今のあたしがおれます。
 
 
あたしも人から思われる存在になりたい。
あたしの背中で何か伝えれる人になりたい。
 
 
これからもよろしくお願いします!
 
 
 
 
 
少しここであたしの想いを聞いてください。
 
 
今ここにはおらんメンバーの事を
あたしは忘れて欲しくない。
例えみんなが皆さんが
その子らの事を忘れてしまっても
あたしは絶対忘れへん。絶対に。
勝手にやけど、その子らの想いも伝えたい。
いつもLIVE前にパッと思い出す。
その子らの顔や声や一緒に過ごした
このSO.ON projectとしての時間。
学校で会っても喋らなくなってしまった子もいる。
今も仲間には変わりない。
やからこそ、あたしは伝えていきたい。
伝える側として生きていきたい。
あたしがその子らが伝えきれなかった気持ちも
やり残した事も全部背負ってでも
伝えていきたいと思ってる。
 
あたしは特にあたしら2年の、
元同期メンバーの事を絶対忘れて欲しくない。
まあ元同期メンバーの事だけに限らんけどね。
けどあいつの事だけは絶対に忘れてほしくない。
他の子は違う場所で伝える側として
夢の為に頑張ってる。けど、あいつは、
自分のやりたい事を全部捨てた。
あいつもあいつなりに考えて出した答え。
やからこそあたしらもあいつを応援するし、
誰よりもあたしらの事を応援してくれてる。
 
あいつは最高の喧嘩相手やった。
 
ほんまに愛してる。
ちゃんと夢叶えろよ。
応援してるで!
あたしらは一生仲間や。
 
なあ、ななほ。
 
 
 
あたしは毎回、あいつの事を思い出して
自分のバイブス上げて挑んでます。(笑)
 
 
皆さんも忘れちゃダメよ~んっ
 
 
 
 
って事で
 
 
みんな好きっす。
 
 
 
最後まで読んでくれてあざっす。
 
じゃな~。
 
 

 

 
 
MY SCHOOL 2年 本田鈴
↪︎@RRRin_soon