2015年、東京事変のベースとしても、さまざまなJ-POPシーンでの音楽をプロデュースとしても大活躍する亀田誠治さんの提案により、日本記念日協会に登録されました。
ベーシストにとって記念すべき1日です。
では、今回はベースの日ということで、
ベースが革命的だと感じるほどにベースがかっこいい曲を、紹介していこうと思います!
たくさんありますが、めちゃくちゃがんばって厳選しました!
やさしさで溢れるように/JUJU
日本の数あるバラードの中で言わずとしれた名曲。もう10年以上も前の曲なんですね、、!
ベースの日を制定した亀田誠治さんがプロデュースした楽曲。
「どんな曲よりもバラードを弾くのが難しい」といわれてるくらいにバラードは音数が少ないように思えてタッチの表現や、リズム感が難しく、
この曲も全体的にバラードの真骨頂的なベースラインです。
この曲、フィルインの歌の隙間を埋めてくるベースが素晴らしいのはもちろん、
革命的なのは、Bメロのベースのフレーズ!!!
音楽理論的にはコード進行とメロに対してけっこうはちゃめちゃに思い切っているのに、メロディにしっかりと馴染みつつ、ベースを意識しなくとも聴き取れる目立つフレーズなのがすごいです。
ベースがすごい曲というと真っ先にこの曲をあげがちかもしれないです。
電波通信/東京事変
またまた亀田誠治さん。
イントロからサビに入るまで、「ベースが主役!」と言わんばかりの繰り返されるベースライン。
この曲、弾いてみると運指的に左手の薬指と小指をしっかり別々で押さえられないと弾けないので、長くやってるベースでも弾けないひとは弾けないです。
それくらいにキャッチーな様であまりメジャーとはいえないフレーズです。
このグルーヴ感が最高です。
ラスサビ前もベースの聴きごたえがすごいのでよく聴いてほしいです。
スーパー銭湯〜オメの湯〜/オメでたい頭でなにより
ベースの音しかきこえない!くらいの主張の強いスラップベース!!!
自分的に1番好きなスラップベースの曲です!
ラップの部分とソロのフレーズが最高にかっこいいんですよね!
ドラムソロ→ベースソロ→ギターソロの流れが高まります!
曲のノリやMVのコンセプトもマジですごいハマってしまいます!
Last Love Letter/チャットモンチー
この手のベースがすごい曲紹介では必ずでてくる曲だと思います。
弾いてみるとめっちゃ難しい!ってわけではないのですが、
このフレーズとはじまり方がマジですごいんですよ。これだけキャッチーでスリーピースとして完璧なフレーズはこの20年間でマジでダントツの1番だと思ってます。
それくらいにシンプルでかっこいいベースラインです。
Don't Summer/ハヌマーン
こんなフレーズ思いつくわけないだろ!と圧倒されてしまう楽曲。
以前も夏の曲紹介で紹介させていただきました。
音づくりのバキバキ感もたまらなくかっこいいんですよね。
Aメロに入る前にベースの音だけになるところで全ベーシスト、かなりワクワクすると思います。
ハヌマーン本当に復活してほしいし、サブスクリプションで誰もが音源を聴きやすくなったことにも感謝すべき邦ロック界の伝説のバンドです。
えりっささんは今もマイミーンズとして活動されていますが、彼女のベースは音圧と存在感が凄まじくてフレーズも癖になるものが多いです。
BPM/ゆれる
最初、ベースの音なんですよ!
打ち込みかと思うじゃないですか、人間が弾いているんですよ!
はじめて聴いたときのインパクトはこれが群を抜いて1番ですね。
なんといってもこのピッキングが人間離れしすぎてます。
音づくりもどうすればいいのかわからないゴリゴリ感がありつつも、高域は実はそんな高くないけどローが強くない、、というセッティング。
BPM230で1弦4フレットと2弦開放の和音を17秒以上弾けるベーシストはおそらくこの世に片手で数えられるくらいしかいないと思われます。
ユーモラル討論会/なきごと
今来てるバンドのひとつ、なきごと。
メンバーはギターとギタボの2名ですが、ドラムとベースはサポートですがききごたえが満載。
この曲の間奏のベースのフレーズも超わけわかんなくてかっこいいです。
革命的という言葉がかなり似合うと思います。
今回は7曲厳選して紹介しました!!
まだまだベースがかっこよくて紹介したい曲があるのでまたの機会にできたらなと思います!
では!最後まで読んでいただきありがとうございました!