〇〇さんて、話しやすい方ですね。

と、ある指導を受ける側の友達が、

指導する側の人に言われた、

という話しを聞いた。

「指導する人が、指導される人」に

そんなことをわざわざ伝えるって、

よほど話しやすい人だなと思われたのね、と思った。

 

「話しやすい」に定義をつけるとするならば

その一つは、話しのペースを相手に合わせられることだと思う。

そしてそれを判断するのは相手。

「〇〇さんて話しやすいよね」と、

思われているかどうか。

 

私は人の話しを聞くことを仕事にしているので

仕事のときは、クライエントさんが

話しやすいように気を配る(あたりまえ)。

 

プライベートのときも

それをついやってしまうことがある。

仕事モードになっている自分で気づいたら

「ダメダメ(笑)」と
入っていたスイッチを切る(イメージ)。

※話しやすいと思っていたのに、あれ?

と思われる可能性(笑)

 

逆に悩みを話し始めた友達に

勝手にカウンセリングスイッチを入れて

話しを聞いたことがあるけど

それは相手に失礼だと思い封印した。

 

あまりにも自分の話しばかりして

楽しくないなと感じる相手には

(めったにいないけど)

わざと(笑)話しを取り上げたり←ヒドイ!

あからさまに話題を変えたりしてみたりする。

※ひらりんと話しても楽しくないと

思ってもらえたら嬉しい(笑)

 

「話しやすい」って、お互いが楽しいかどうかが

肝なのですよね。

相手に話しやすさを求めるなら、

自分も相手にとって話しやすい人でなければ

その関係は続かないと思うし、

単なるくれくれちゃん♡

 

自分が話しやすい人だと思ってもらうために

相手に合わせてばかりだと

どこかにしわ寄せがいってしまう。

 

「話しやすい人」について、日ごろ考えることは

なかったけれど、きっかけをいただいたので

思ったことを書いてみました。

 

あなたの話しやすい人はどんな人?

 

 

 

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