「エンディングノートってどんなもの？」
「エンディングノートを書いてみよう」
そう思って書店に行ったことがある人も
多いのではないでしょうか。
そして、気に入った1冊が見つからず
手ぶらで帰ってきた人も少なくないと
思われます。
なぜそんなことになるのか。
市販されている多くのエンディングノートは
作る人が作りたいように作ってあるから、
ではないかと私は考えています。
本屋さんで棚に並んでいる
士業（弁護士や行政書士）の人が作った
エンディングノートは
相続に関するページにボリュームがあり
最初に手にするエンディングノートとしては
ハードルが高いものかもしれません。
無料でいただくこともある
葬儀屋さんが作ったエンディングノートは
「葬儀」や「お墓」のことが、
事細かく書かれていないでしょうか。
保険会社が作ったエンディングノートは
言うまでもなく保険に関することのページが
多く作られています。
このように作った人（会社）により
多くのエンディングノートは
偏った作りになっていると感じます。
私が今までに見たエンディングノートの中で、
終活に必要な項目が均等に作られている
「おすすめのエンディングノート」が
こちらです。
このエンディングノートは
終活カウンセラーの生みの親
終活カウンセラー協会の代表理事、
武藤頼胡さんが監修されたもので
その内容は
自分の人生の棚卸しに始まり
現在の健康状態や、
病気の告知・延命治療について
財産（預貯金・不動産・年金・保険）について
葬儀・お墓についてなどなど。
終活に含まれる大まかなものが
均等なボリュームで作られています。
このエンディングノートを
書いてみて思うのは
終活を考えるときに
「しなければならないこと」が
各項目ごとに選択式を取り入れたりして
わかりやすく、書きやすく
作られているということです。
このノートが必要な方は
平原までご連絡ください。
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