具体的な理由を明確に

することによって

この理由ならキャンセルしても

仕方ないと自分を納得させることが

できるかもしれないから。

 

その理由ならキャンセルになっても

しかたないよねと、

相手に納得してもらえるかもしれないから。

 

キャンセルされた側が

それなら仕方ないよねと

納得できるかもしれないから。

 

申込みをしたあとに

キャンセルをしなければ

ならなくなることは

誰にも可能性としては

あると思うのです。

 

その連絡を

ただ「参加できなくなりました」

とだけ伝えれば

相手はどう思うでしょうか。

 

「都合により」とか

「仕事のため」とか

「家族の用事で」というのも

同じです。

 

主催者側にとってキャンセルとは

最も迷惑な行為です。

 

だけど、「キャンセルも

それなら仕方ないよね」と

思える理由はあるわけで。

 

どんな理由が

仕方ないと思ってもらえるかは

主催者によって違うでしょうが、

だからこそ、その理由をより具体的に

伝えた方がよいと思うのです。

 

子どもの急な病気も

「それなら仕方ないよね」と思う人と

「体調管理をしっかりするなり

病気の時の対策くらい考えておけよ」と

思う人がいるとは思うのだけど。

 

「子どもが病気で」と伝えるより

「熱が〇〇度あって」とか

「水疱瘡にかかってしまって」とか

具体的な方が言われた方も

事情が理解しやすいからです。

 

同じ日に、もしかしたら重なるかも

しれない行事などがあり

その場合は参加できないという

事情であれば

それを説明して了解を得られれば

〇日までに返事をしますという
仮申込みという方法もあるでしょう。

 

申込みをする時も

キャンセルする時も

手抜きをしないことです。

相手に気を配れば

その分手間がかかることになる

それが信用に繋がるのです。

 

先に申込みをしていたのに

別の用事を入れるのは

基本的にはNGだけど、

その優先順位を決めるのは

自分しかないわけで。

人生を変えるような

重大なものであれば

あとから来たものを選ぶのもまた

アリなのかなと

個人的には思います。

 

でも、そんなことって

そうそうあるわけじゃないですからね。

 

一度申込みをしたものに関しては

責任が発生するということを

忘れてはいけないと思うのです。

その意識がない人は

軽いノリで申込みをし

軽くキャンセルをしがちだなと

何度かの宴会幹事をなどをして

感じるところです。

 

締め切り前や

キャンセル料金が発生する前には

気軽にキャンセルをしてしまいがちだけど

それが相手にどういう影響を

与えるのかは

自分が主催や幹事などを

やってみないとわからないのかも。

 

簡単な気持ちでキャンセルしてくる人は

メッセージのやり取りででも

それが伝わります。

 

キャンセルする時は

そのことによって

主催者などがどう思うのか

どんな不都合があるのかを

想像していただけると

お互いが嫌な気持ちになることを

軽減できるんじゃないかと思うのです。

 

 

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