今まで生きてきて
ごはんがのどを通らないという経験は
ほとんどありません。
今日もランチを美味しくいただきました
母が言うには
一度だけ
私がごはんを食べられないくらい
悩んでいたことがあるそうで
訊いてみると
それは小学校2年生の時
体育の授業で
鉄棒の逆上がりができないことが
原因でした
私も、逆上がりができなかった記憶は
あったのですが
ごはんが食べられなかった記憶など
微塵もなく
毎日夕方
仕事から帰って来た父と
学校に行って
逆上がりの練習に明け暮れていたことだけを
覚えていました
どれくらい練習したかは分かりませんが
父のおかげで
逆上がりはマスターし
高校生くらいまではできていたはずです
今はおそらくできないでしょうが
それでごはんがのどを通らないなどどいうことは
まったくありません(当たり前~)
「みつよは悩むことはほとんどないのに
あの時ばかりは本気で悩んでた」らしく…
その後の記憶を辿っても
100人超の人の前で、
初めてスピーチをさせられる日の
直前のランチを半分残して
食べられなかったことがあるくらいで
鉄棒ができなかった以上のストレスは
その後の人生になかったのかと思うと
なんて幸せな日々を送って来たのかと
改めて思ったのでした
着地がここで良かったのか
微妙な感じではありますが
とりあえず今日はこれで。
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