がん検診を受けてから今まで

一番動揺したのは

検査結果の封筒を開けて

「乳がん 5  乳がんの疑い 要精密検査」

という文字を見た瞬間だった

 

あとは自分でも不思議なくらい落ち着いていた

エコー検査を受ける時

全くドキドキしていない自分に気付いて

驚いた

心臓がいつもの動きしかしていない

Drに、ヘンに思われないかなとか

おかしな心配をしてた


なかなか診断がつかなくてもどかしくはあったけど

わからないんだから仕方ないと思うこともできたけど

夫はそうじゃなかった

「なんで分からないんだ」「いつはっきりするんだ」

っていちいちイライラしてる

心配してくれてるのはわかるけど

そんな夫を見て私自信もイライラしてくる

こうなることが予想できたから話したくなかったんだ


がんに対して、夫よりチョット…いや、たくさんの知識がある

がんだったらどうすればいいかシュミレーションはできてる

本当にそうなったら、平常心でいられる自信はないけど

わからないうちにうろたえる必要など全くないと知っている


そんな自分が好きだった

という 自慢(笑)