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So-kunのブログ

好きなゴルフと音楽のことについて色々と書いてます。
ゴルフは始めて5年くらい。大して上手くないのに、スイングについて語ったりします。
生あったかい目で見てやってください。

最近、よく買いもしないのにヤフオクの中古アイアンを物色しています。

いつも見てしまうのは「ベンホーガン」のアイアン。

昔はParsonalやApexばかり見てましたが、最近は他のモデルの方が気になったりします。

特に最近お気に入りは「Directer」です。

これは年度によって2バージョンくらいあるのですが、僕が好きなのはこの80年代モデルです。

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まったく余計な装飾が無く、シンプルすぎるほどシンプルです。
こういったミニマルなデザインが個人的には好みで、最近のモデルみたいに、やたらゴテゴテしたのは受け付けません。

ベンホーガンは年代によってロゴがよく変わってるんですが、このころのモダンフォントなロゴは結構好きなんです。

ダビデの紋章みたいなマークは、最初あまり好きじゃなかったんですが、最近はそうでもありません。
いかにもベンホーガンのクラブっていう雰囲気があっていいと思います。

Directorはそういう意味では、ちょっと異端なくらいシンプルなデザインですね。


もしヤフオクで出品があったら、発作的に落札してしまいそうですが、なかなか80年のDirecoterは無いんですよね。

しかたがないので、最近はe-Bayをもっぱら眺めています。

ただ、e-BayでもDirectorはなかなか出品されないです。海外のオークションは信用面で手が出しにくいですね。
でも、よっぽどいい出物があったら、いってしまうかもしれないです。


こんなことを考えながら、写真を眺めるのは、なかなか幸せなひと時です。
最近、とても面白い本を読んだのでちょっとご紹介。

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数学の話なんですが、「フェルマーの最終定理」って聞いたことありますか?

高校2年生の時の担任が数学の先生で、授業の時に、この”フェルマーの定理”について教えてもらったので、名前は聞いたことがありました。








どういうものかというと

xn + yn = zn

という数式において、nが3以上の数になるとき、この数式を満たすx、y、zの組み合わせは存在しない。

ということの証明です。
n=2(二乗)の時は、有名なピタゴラスの定理になるので、数式を満たすx、y、zが存在するのは明らかですね。

もともとこの命題を発案したフェルマーという人は、プロの数学者ではなく裁判官などをやる片手間に趣味で数論を研究するアマチュアでした。

彼は非常に高度な証明問題をプロの数学者に送りつけ、彼らが降参する姿を見て楽しむという趣味がありました。

フェルマーが残した問題は多数残っており、その問題の証明は彼の死後に、後世の数学者によって完全に証明されましたが、ただ一つ、どんなに高名な数学者がトライしても一向に証明できない問題があったのです。

フェルマーは彼の手記の中に

「私はこの命題について恐るべき証明法を発案した。しかし、この余白では少なすぎてとても書ききれないだろう」

というメモを残していました。

この問題は「フェルマーの最終定理」と呼ばれ、多額の懸賞金がかけられました。
プロアマ問わず、多数の人がこの証明にチャレンジしました。実はフェルマーの手記の中に(n=4)の場合の証明方法のヒントが隠されていて、それをもとにn=3の場合、n=7の場合など、ピンポイントのケースについての証明がなされましたが、全てのケースにおいての証明は誰も成し遂げられませんでした。

フェルマーの最終定理にのめり込んで人生を棒に振ったもの、キャリアを無駄にした数学者など、数多の人々を不幸に陥れるこの定理は「悪魔の定理」と呼ばれるようになり、実に360年間もの間、誰にも切り崩すことのできない孤高の壁として君臨してきました。

しかし、1993年、ついに数学者アンドリュー・ワイルズによって完全な証明がなされました。
彼は単純な数論だけでなく、高度な代数幾何学など他分野の理論やテクニックなどを駆使して、悪魔の定理に終止符を打ったのでした。


この本は数学がよく分からない人にも解り易く書かれていて、非常にノンフィクションとして楽しめる内容になっています。

数学者というと、何だか一般人とは隔絶した世界の住人で、実生活に何の役にも立たないようなことを一生懸命やっているというイメージがありますね。

そんな無駄と思われることに人生をかける者が存在し、彼らを突き動かすのは、知りたいという知的好奇心であり、またそこには、葛藤や歓喜、妬みや友情、といった非常に人間臭い感情があります。

特にワイルズが証明を成し遂げるまでに至る、あらゆる人間ドラマが秀逸で、そこにロマンを感じずにはいられません。



かつてベン・ホーガンは

「私はボールを正しく打つためのスイングの秘訣を見つけた。これは誰にも明かすつもりはない」

と言いました。

ホーガンのスイングの秘訣は”Hogan's Secret”と呼ばれ、プロアマ問わず、現在も色んなゴルファーの興味の対象であり続けています。

何か、フェルマーの最終定理に似ていますね。

無論、僕らのようにプロゴルファーでも無い人たちは、ボールが完璧に正確に打てるスイングが解ったとしても、実生活には何の役にも立たないでしょう。

でも、そのようなミステリアスな謎を知りたいと思う気持ちは”ロマン”なのです。
無駄という一言では片付けられない魅力があります。


数学(数論)というものと、ゴルフスイング理論って、その悪魔的な中毒性が何だか似ているような気がしてきます。w

こういう無駄なことに情熱をかけられるのって、人間という動物の良いところですよね。
その昔、マイク・オースチンがホストを務めていたTV番組(ゴルフをサイエンスするという番組)のオリジナル動画。

珍しかったので転載。オースチンが直接レッスンする貴重な動画ですね。

久しぶりにTGMのことについて。

Choice誌に小冊子で「The Golfing Machine」の特集が載っていました。

内容はというと・・・無論、TGMの細かいノウハウを全て網羅しているわけもありませんが、それでもかなり限定的な内容でした。

まあ、TGMの”触り”だけ紹介してみました的な内容です。


ある程度内容を知っている人は、日本語訳を見て改めて「鳴る程」と思うかもしれませんが、知らない人からしたらチンプンカンプンな内容です。

やっぱりTGMって難解なんですね、という印象しか残らない感じです。

著者のホーマー・ケリーさんが読み手のことを全く考えずに技術マニュアル的なまとめ方をしたものだから、とにかく読みにくい。

あと、文章の解釈の仕方も人それぞれで異なることが多いため、TGMの解釈の仕方で揉めるケースがよくあるようです。

まあ、プロのインストラクターの人たちは、しっかりと議論したうえで、一定の分かりやすい解釈にまとめてもらいたいものです。

前にも書いたことがありますが、この本からアマチュアゴルファーが得ることができるものって、あまり無いなー、、という思いを強くしました。

強いて言えば、自分の考えと同じことがTGMに書かれていれば、

「あー、自分のやってることは間違っていないのかも・・・」

と後押ししてくれるくらいです。


さまざまなスイングのパターンや仕組みを網羅的に理解して、個々人にあったものを取捨選択し、最適と思われる練習方法を提示する・・・・これはあくまでインストラクターの仕事です。

インストラクターには必携の書であることは間違いないでしょう。


しかしながら、用語や理論の根本を知ることぐらいは、アマチュアゴルファーにとっても有用なことかもしれません。

ということで、ちょっとTGM熱は下がり気味な今日この頃です。

まあ、インストラクターになるのが目標なわけではないので、ちょっとTGMは追求するべき方向ではないよね、、という感じでしょうか。


正直に言えば、TGMの内容の解釈の仕方で悩んだり、「そこ、全然理解が違うよ」と突っ込まれたりするのがメンドクサイです。


まあ、グダグダと書いてしまいましたが、一アマチュアの願いとしては

「誰かもっと分かりやすいテキストにまとめてよ!!」

ってことです。

TGMの原書って、もう何十年も前のものだと思いますが、権利関係はどうなんでしょうか?
最近知ったのですが、SliceFixerというメソッドがあるそうです。

スライス・フィクサーと読めばいいのかな?

Stack&Tiltみたいな、最近話題(話題なのかな?)のゴルフメソッドみたいですが、まだ詳細はよくわかりません。

よく分かりませんが、なかなか面白そうだとは思います。

まあ、あれやこれやと、手当たり次第に試すつもりもないんですが、原理や練習方法など、「方法論」は、色々知っていて損は無いと思います。

一応、YouTubeで検索してみると、ポロポロと動画が見つかりましたが、まだ数が少ないので、これだけでは全貌がよく分かりません。

おそらくSliceFixerの説明をしていると思われる動画を見つけました。

といっても、「SliceFixerのようにスイングするための感覚」を説明している感じで、直接的にSliceFixerの説明をしているわけではなさそうです。

この動画の説明が、正しくSliceFixerの説明になっているのかは謎ですが、うなずける点が多くあります。

興味深いメソッドなのは確かなようです。



・テークバックの際は、右足をつっかい棒のようにキープすること。それによって切り返しのオートマチック感が得られる
・セットアップを正しくすることがキモである。
・アドレスで、右股関節は左股関節より下がっており、スイング中もそれをキープするイメージ
・テークバックで右肩と右股関節をうしろへ引く(右足は終始つっかい棒)ことで左肩のストレッチを促す
・脊椎を中心に両肩の肩甲骨が動く
・腕は体と一体となって動き、体が止まれば同時に腕も止まる
・左前腕がバックスイングで内転することで、クラブがフラットになり、オンプレーンに維持される
・ダウンスイングで左前腕を(意識的に)巻き戻す(外転させる)イメージは無い
・左腕は体幹がターンすると、一体となって勝手に引き下ろされる
・右膝と右股関節は、ダウンスイングの初期段階で、少し横方向(ターゲット方向)へ動く
・この動きが、左サイドの本能的なターンを引き起こす
・スイング中、いかに両腕が胸の前に維持されているかがキモである。(三角形を維持する)
・インパクト付近では、左上腕が左胸にコネクトされているフィーリングが大切

(訳は適当ですw)