
前回のInpact Fixの所でも触れましたが、一応、いまのスイングの中では、インパクトではこんな感じで手が動いて、下半身はこんな感じで、バランスはこんな感じで、目で見るとこんな風景が見える・・・といった、感覚やイメージが明確にあります。
このイメージはどのようにして固まったのだろうか?
と考えてみました。
確かに「これだ!!」と閃いた瞬間はあって、そういった経験をきっかけに少しずつイメージが固まっていったという感じです。
あるときは、また振り出しに戻り、またあるときは同じ事を繰り返し、という感じでだんだん振り幅が少なくなっていき、最後に何かのきっかけでイメージが1つに固まってきます。
これまで本を色々と参考にしてきました。このブログにもいろいろ書きました。
今にして思えば、本は考えるきっかけにはなりますが、本から何か正解のイメージを得る事はできません。
昔は本を読見込んでいけば、何か正解となるイメージや感覚が身に付くのではないか、とも思って色んな本を読みました。単にレッスン本を読むのが趣味なだけでもありますが。
イメージや感覚というものは、一見、説明できそうではありますが、言葉ではどこまでいっても一定の「考え方」を与えるにとどまってしまう気がします。
最後は自分で掴むしかないんですよね。そのためには、「こうかな?」「それともこうだろうか?」みたいに、知識をヒントにして、自分で試行錯誤してみるしか無いと思います。
同じ知識を与えられても、解る人には解るし、解らない人にはまったく解らない。
ゴルフには往々にしてそういうことがあります。
解らない人からすれば、「もしかしたら、解っている人は何か秘密を隠しているのかもしれない」という気がしてしまいます。
知識としては両者に全く差はないのです。でも、解る人には解ってしまう。
これこそ、感覚として解っているかどうかの差なんでしょうね。
例えば、「ベン・ホーガンは自分のスイングの全てを明らかにしていない。まだ肝心な秘密を隠している」とも言われますが、結局ホーガンは必要な事は全て教えてくれているとも思います。
もし、ホーガンのスイングについて、感覚として理解できたなら、彼が何も隠していないことが解ってくるのではないでしょうか。