昨夜の皆既月食、
みなさまご覧になったでしょうか。
僕はとある県北の街まで
1人足を伸ばしましてね
残念ながら雲に隠れがちでしたけど
やっぱりとってもきれいでした。
とある動画の編集と
集中ケアのレポートで
最近のプライベートな時間はほぼ潰れてまして
今日は15時くらいですかね
「もういっか!終わりだ!」ってなりまして
レポートは踏ん切りつけました。
あとは動画編集のみ。
最近はね
動画編集中とか勉強中は
それこそラジオをかけ流すみたいに
YouTubeを勝手に流してますが
本ですね、
名著をただ音読してくれたり
紹介してくれたりする動画がありまして
たまたま昨夜、
皆既月食から帰ってきたあと
それがバートランド・ラッセルの名著、
「幸福論」で
それを横で聴きながら、
集中ケアの勉強してたんですけども。
バートランド・ラッセルといえば
僕が日本人以外の数学者で
最も尊敬し、影響を受けた人で。
日本人なら、岡潔かな。
今日は
ラッセルの数学的偉業は話しませんけども
彼を知ったのは、大学1年の頃でね。
ラッセルは生涯で
なんと4回も結婚してるんですけども
でもその4人とは別に、
ラッセルに大きな影響を与えた女性が
またそのほかに何人かいましてね、
やっぱりいつの時代も
男っていう生き物は
女性から素敵な影響を受けるんだなって
そう思うんですけども。
でもその結婚&離婚した人たちと
それ以外の、
ラッセルに影響を与えた女性たちみんな、
最後はラッセルと
関係悪くなって別れてしまうんですね。
(でもラッセルはその人たちのこと、
全然悪く言わず、むしろ感謝してるのが
本当に素敵なとこ!)
ラッセルも人生本当にいろいろあって
山あり
谷あり
ドロドロの沼地あって(笑
本当に最後、
ラッセル80歳にしてやっと、
"真の安らぎと心の平穏を得た"人と
4回目の結婚をするんですね。
僕がラッセルと出逢った当時、
大学1年の頃の僕は
「この最後の4番目の人と、
1番初めに出逢えば良かったのに」
なんて思ったものですが、
僕も僕なりにいろんなこと経験してね
死んでしまおうかくらいのこともあったけど
なんとかここまで生きてきてね
やっぱりなんか、
考え方が変わってきましてね
ラッセルは80歳までに、
たくさんの出逢いと
本当にいろんな経験してきたからこそ
最後の4回目の結婚があり
最終的に、真の安らぎと心の平穏を
手に入れることができたんだな、って
そう思うようになりました。
別にラッセルの生き方のみを
賞賛してるのではありません。
生涯たった1人を愛し続けて
最期を迎える方もいるでしょう。
それはそれでこの上なく美しいです。
出逢いには、望ましい順番があって
人生はそれに則っていると思いたい。
僕は40歳も目前だけど、未だに
「この人と出逢えて、本当に良かったな」
って心底想える出逢いがあって
それはね、
歳を重ねることの喜びのひとつだなと
そう思うのです。
そしてやっぱり、
これまでの本当にいろんな経験の果てに、
そう、それらがあったからこそ
この歳で出逢う新しい人に
感謝できると思うんだなあ。
しかしね、
ラッセルといえば論理学の大家です。
数理哲学の神様みたいな人です。
たとえ愛していたとはいえ、
矛盾に満ちた相手の言動を、
どう捉えていたのかなあとは思います。
そしてやっぱり、
他人のことは絶対に誰も
コントロールできないんだなとも思います。
20世紀最大の知性といっても過言ではない、
あのラッセルをもってしても
相手を"コントロール"できなかった。
(言葉のあやです!誤解せぬよう!)
そう考えると
今自分が思っていること、
これらはどんなにかけがえのないものだろう。


