だんだんと自分の中で
強く思うようになることがありました
それは
僕の同級生はみな
結婚したり
家族をもったり
生きていくために、
あるいは養うために、
汗水流しながら一生懸命働いている、
という事実です
世の中のたくさんの不条理や
理不尽なことや、
不合理なことに耐えながらも
みんな歯を食いしばって
一生懸命働いている中、
30も過ぎた俺は
ぬくぬくと(自分ではぬくぬくとは思ってないが)
学生をやっている
そのことに罪のようなものを感じて
なんとも表現しがたい想いを抱いていた
そんな時期がありました
取り残された、というかね
でもそんな中、
飲み会で、ある同級生の友だちが
僕にこんなことを言ったのです
「でも、藤井くん、俺はうらやましいよ
そんな若い子たちと一緒に
そんなかけがえのない日々を送ってることが
俺はうらやましい。
俺なんて、
好きでもない仕事を毎日してさ、
営業先で頭さげてさ
なんのために生きてんだろなとか思ったりしてさ
でも藤井くんは
子どもの頃からだけど
どんなことがあったとしても
いつもなにか大切なことに気づいて
目標があって
夢に向かって頑張ってる。
だから俺は、
心底、藤井くんがうらやましいよ」
って
あの瞬間、
喉にずっとあった引っ掛かりが
一瞬にして溶けてなくなったような
そんな気がしたのでした
それとほぼ時を同じくして
なびきちゃんとあべかなちゃんが花巻にきて
双葉町で呑んだりして
あのとき、
本当に俺は幸せだよな
感謝しかないよな
大切に過ごさなくてどうすんだよ!
って
そう思うようになったのでした
それからもなびきちゃんは
国試前にたくさん、
ゴロ合わせとか教えてくれて
本当にありがたかったです
あべかなちゃんは頭の良い人だし
この学校は
自分の望んだ場所ではなかったかもしれないけど
その先で僕は幸運にも
あべかなちゃんと出逢い、
大切なことに気づけました
だから
ありがと
自分ってのは
自分が思ってる以上に
人にとって意味があるものなんですっけ
ほんとにさ
だから2人には
本当に仲良くしてもらって
ほんとに感謝している
卒業アルバムのメッセージの中には
「しんやさんは
客観的にクラスを見てたと思うけど
ほんとは中にもっと入ってほしかった」
というメッセージがありました
そのメッセージを書いてくれた人と
昨日二次会でたくさんお話をしたんだけど
その人も本当にいろんなことを思いながら
こうして3年間過ごしてきて卒業を迎えたんだ、
ということがあのとき初めて解って
「俺はなんにも解ってなかったんだなあ…」
って、反省したのでした
でも、
昨日解って本当に良かった
最後の最後に
一緒にお酒を飲めて
本当に良かった
学生会のみんなや
おなぷー含めた男子のみんなは
3年間関わりが深くて
呑んだり
焼肉食べたり
とても仲良くなれた大切な友達だし
ほんとに頭が上がらないほど
お世話になりました
(それをひとつひとつ書くと
日記が終わらなくなるので
ごめわなさい、書きません)
まあ人間ですから
僕と合う人合わない人、
ほんとは様々いたでしょう
でも僕は32人みんな大切で
ありがたく思っていて
僕と合うにせよ
合わないにせよ
好きであれ
嫌いであれ
そのことでその人の人生が
より豊かになるのであれば
それで良いと
僕は思っています
勝手に僕が一方的に
32人全員のことを大切に思う
32人それぞれの人生が
より、豊かになることを心底願う、
それだけで良いのです
そのことに僕は
心から喜びを感じるのです
で
な
け
れ
ば
32人全員1人1人をメロディにした曲なんか
書くわけがありません
書けるわけがありません
この日記でできればほんとは
先のあべかなちゃんだけじゃなくて
32人全員とのエピソード書きたいんだけどさ
ちょっと無理があるからさ
ごめん、話を戻して
レッチリの元ギタリスト、
ジョン・フルシアンテは
こんなことを言っています
「作曲というのは、
作曲者が1から新しいものをつくる、
ということではない」
と
「実は曲というのは、
この世ではない別次元の世界に
あらかじめもう存在していて
それをこの世に引き寄せるのが
作曲する、ということなのだ」
と
僕も全く同感です
だって考えてみたら不思議じゃないですか?
まだ曲の全体像も見えてないのに
作曲者たちは
弾いては考え
「んー、なんかちがう」
とか思いながら創り上げるわけなのですから
自分が作曲していて
そのことに気づいてから
僕もジョンと同じことを
思うようになりました
そう考えますと
みんなのことをメロディにした曲、
Special Thanksも
すでにもう別次元の世界に存在していたけで
もし運命とか
摂理というものが
その別次元の出来事をも支配するのだとしたら
僕が32人みんなと出逢い
3年間過ごすことは
もう決まっていたわけで
なんとも言えない思いになります
ただ、
一昨日の朝にできたこの曲、
やっぱりもっと練習期間がほしかった
そして昨日、
あんなに急に言わないで
事前に言ってほしかった
そしたらできる限り練習して
もっといい演奏ができたのに
ほんとそれは、心残り
もう後悔
でもあの曲を
ほんとに喜んでくれた人たちもいて
素直に嬉しかったです
あとね
さとうくんと
おのくんが
同級生でほんとに良かったです
そして
おなぷーが後輩で良かった
手紙に泣きました
ありがとな
「看護」では
僕は劣等生で
どんな手技も技術も
みんなのほうがずっと器用で
母性に溢れていて
優しい声かけで
若さで生き生きしていて
ほんとにすごいなと思いながら
3年間みんなと過ごしてきました
ほんとにみんなの背中を追いかけながら
必死に食らいつこうと頑張ってきた
32人誰もが
心底思っていると思うけれど
みんながいたから
がんばれました
昨日
なんとなく別れた、とか
気づいたら帰っていた、とか
そんな人が多くて
なんかちゃんと1人1人に
お別れの言葉を言えなくって
それがほんとに心残りです
オールして
昼過ぎに目覚めた瞬間、
ブワっ!!!っと一気に
何とも言えない寂しさが襲ってきて
センチメンタルな感じで
今日は過ごしています
もっとたくさん、
なんか書きたいことがあるような気もするけど
言葉が出てこないし
また思い出したら
書くことにします
とにかく
みんな、3年間ほんとにありがたふ
あ
り
が
た
ふ
\(∵)/
大好きだ
しんやより
