32人のみんなと出逢えて良かった | snyfのブログ

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卒業式を終えて教室に帰ってきたら
大好きなムーミンたちが待っていました

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これには
本当に心打たれました

国家試験までは
本当に僕はピリピリしていて

国家試験1週間前にインフルエンザになるし
前日の夜には
腕時計が壊れていることに気づいて
めっちゃ焦ったし

でもなんとか国家試験を終えて
少しは楽になるのかと思ったらなんのなんの

卒業式とか予餞会とかその他もろもろ
たくさんやることがありすぎて
忙しすぎて
ゆっくり思い出に浸る時間などありませんでした

それで
あれよあれよという間に卒業式がきて
それが昨日無事に終わった、という感じです

みんなで
卒業アルバムにメッセージを書き合いましたが

みんなの前で泣きたくなくて
あとでゆっくりひとつひとつ大切に読んで
たくさんのことを思いました

てかまずね、
女の子みんな、
本当に大切に文章を書いてくれたのが
すんごーく伝わってきて

ああ… なんか俺ももっとしっかり、
ちゃんとメッセージ書くべきだったなって
ちょっと後悔しました

それくらい、
みんなからのメッセージは
温かく、優しかった

だから、本当にありがとう

でもメッセージって
なんで書こうと思ったときに
急に言葉が出てこなくなるんだろ…

伝えたいこと、
本当はいっぱいあるはずなのに

僕はクラスのみんなと同じ、亥年
みんなとは12歳も違います

入学してしばらくは
本当にみんなと一緒にいるのが
申し訳ありませんでした
学校に行きたくない時期もあった

こんな俺がいていいんだろうか
俺の居場所ってどこなんだろうか

って、
本当に毎日思っていました

だって最近もRPのとき
医療用語でしりとりしてて
「はい、次しんやさん」って言われたとき
「え、俺も(いいの)??」
って思ってしまうくらいなんだもんな

困ったものだね
ほんと自分は

クラスのみんな1人1人と
僕の中で実は
すごく大事な瞬間があったのですが
そのひとつを挙げると

1年生のとき
男子でたくやさん家に集まって焼肉をし
オールして
午前中の電車で帰ったことがあったのです

そのときたまたま
同じ電車に
あべかなちゃんが乗ってきた

それで
本当にいろんな話をしたんですね

あのとき以来
自分が看護の道に来たことについて
死ぬほど考えるようになった

本当に、
本当にこれで良かったのか、と

んで、あれこれ考えてるうちに気づいたのです

俺は逃げたのだ、と

数学の教員免許がありながら
学校の先生にはなりたくなかった

それは、40人相手に
40人全員に行き届いた授業をすることなど
絶対に不可能だと僕は考えるからです

僕は、1人1人しっかり見たかった

きっと、学校の先生が
その子について気づいてないであろうことまで
僕はその子について知り尽くして
細かい授業をしたい、と
そう思いながら
完全個別指導の塾の先生を
8年ほどしていました

それこそ、
日本一、分かりやすく教えたいと

でも30を目前にして
将来のことを本当に考えるようになった
もっといえば、老後のこと

俺自身が生活していくことはできるけれども
家庭を持って子どもが生まれたとき
本当にやっていけるだろうか

もっといえば
子どもがどんどん減っていき
お年寄りが増えていくなか、
別に塾なんて義務教育でもないし
ぜんぜん行かなくてもいいとこなのに
ますます競争が激しくなって
(しかもこの時期、
某、王手予備校が閉校したという大ニュースが
テレビ等で話題になった)
自分は数学の先生としてずっとやっていき
死ぬまで生活できるのだろうか

俺もネガティヴ人間だし、
まあ、そう思うようになったのです
自分の将来が不安になってきた

日本一の先生になると意気込んでいたのに
本当に俺は、バカなやつです
どうしようもないやつです
自分で選んだくせにね

そしてさらに悪いことに
その時期に、
あの生木を引き裂かれるような
大失恋が重なった

だから、逃げたんです

なんだかんだそれっぽい理由づけをして
実は僕は、逃げた

それに気づけたのは
あべかなちゃんのおかげでした

あのとき電車でお話したことが
きっかけとなって
自分の弱さに
気づかせてくれた

でも

結婚すると思っていたほど
大切な人を失った地獄のような悲しみは

失うものなどもう何もない、という
身軽さと強さにとって代わりました

自分は理系の人間だし(生物はやってないけど)
音楽もしてきたし
人とモロに関わる仕事をしてきたし
なにより人間が大好きだ

だから、看護の道に進もう

そう腹をくくって決めた頃には
看護学校一般受験の
もう1ヶ月前になっていました

で、僕は試験をパスし
入学することになったわけです


(つづく)