エスシーロック
私はこれが欲しくて探しまくりました。
名前も解らなければ売ってるお店も解らず、
見つけるのがホントに大変でしたの。
同じ思いしてる方が他にもいらっしゃるのではないかと思い、
こちらでご紹介です。
えっと、何に使うかって…
ペーハーモニターやORPモニターを使ってる方で
センサーがいつの間にか入水自殺してた事ってないですか?
んで、高級なリアクターとかにはくっついている、
センサーのホルダー?! に使えると思うんです!
もしくは、マキシジェットホルダーみたく、
アクリル板でステー等作成して、これをつけとけば、
水槽や濾過槽に確実にセンサーを固定出来ると思うんですぅ。
メーカー名:
星和電機(SEIWA)
商品名:
エスシーロック
メーカーURL:
http://www.seiwa.co.jp/PP/product/000223.html
商品カタログ(PDF):
http://www.seiwa.co.jp/dbps_data/_material_/top/PP/leaf/200906P16_P23.pdf
この SK-12L ってヤツが丁度良さそうだと思うんですが…(^^;
しかも耐薬品のトコみると海水で使用可能だと思うんですぅ。
Yahoo!ショッピングのMonotaROさんってお店で1個120円で売ってるんですよぉ~
これって使えません?!(^^)
そして~
①届いちゃいました\(^o^)/
SK-12L っていうサイズです。
まったくもって、想像してたその通りです!
プローブホルダーとしてバッチリです♪
しかも、更なる大発見!!があったので、ご紹介です。
実は皆様知っていて、知らないのは私だけなのかもしれませんが、
知らない人がいて喜んで下さる事を信じて?!紹介しちゃいます(^^;
②このエスシーロックがなんと!!
マキシジェットの排出口にぴったりんこ!!
まさにこの為にある様なくらい、ジャストサイズだったんです(^o^)v
だから何…? って言われても困っちゃいますが、
ちょうどいいサイズなんですの。
これって、色々使えませんかぁ??
③さらに!!!
反対側(バルクヘッド側)のネジ部は
呼び径13の給水栓ソケット等のサイズにこれまたぴったり!!!
絶妙なんです。
これを使えば、あんな事やこんな事が… ふふふ(*^.^*)
色々楽しみです♪
ちっさいリアクター作成日記④ ~配管編その2完成!
先日、リビングの水槽用リアクターをこしらえてみて、楽しくなり、
勢いあまって作成することにした「ちっさいリアクター」
前回のフランジ編、パイプ加工編、 配管編その1 に続き、
今回は配管編その2です。
かなり長くなりますが、ついに完成です♪
相変わらず日曜大工レベルの作業で、
すでにかなり呆れられちゃてるかもですが、
興味ある方はご覧になって下さいませ。
少しでも皆様の参考になって頂けたら幸いです。
長くなってしまった作成日記もついに最後となりました。
では、はりきっていってみよぉ~~!
①まずVP13のチーズ必要数用意します。
ご覧頂いてお解りになる通り、
チーズの各辺を適当な長さで切った物3種です。
左から順に
① Co2バブルカウンター用
② マキシジェットの排水口に繋がるリアクターからの排水用
③ リアクターからの給水ラインでカウンターに繋がる部分です。
この他、リアクターからの給水口に繋がる上部Co2回収ライン部用もあります。
② 18φ で穴を掘り直します。
写真手前側のチーズをご覧頂くとお解りになると思いますが、
チーズの各辺を短くすると、その部分の奥側はテーパー状に細くなっています。
ですので、この細い部分を 18φ のホールソーを使って掘り直します。
③さらに反対側を 20φ で掘り込みます。
上記①の写真のチーズのうち、
Co2バブルカウンター用の下側を 20φ のホールソーで掘り込みます。
④蓋作成
ここで秘密兵器登場です。
これは、透明の塩ビ板の厚さ 5mm の物を 18φ で切り出した物です。
こいつでチーズの必要な各辺を「蓋する」って訳です♪
ゆえに、18φ で穴を掘り直した訳なんです。
前回は自分で切り出したのですが、超大変でしたので、
今回は業者さんにお願いして作ってもらっちゃいました(^^)
接着するとこんな感じです。
さらに、10mm 程に切ったVP13塩ビパイプに上記 18φ の丸板を接着し、
チーズの短くカットしてない辺の所には、この「パイプを接着した蓋」で
蓋してあります。
これで蓋が必要なチーズが出来上がりました。
左から
① Co2バブルカウンター用
② マキシジェット排出口及びリアクター排出口用
③ リアクター上部給水口及びCo2回収ライン接続部用
この時点で、リアクター上部給水口用チーズには
プレハブジョイントも接着しちゃってあります。
⑤JGアダプター(ユニオン)用穴あけ&ネジ山切り
ひとつ前の写真の
② マキシジェット排出口及びリアクター排出口用
③ リアクター上部給水口及びCo2回収ライン接続部用
の蓋の部分にJGのアダプター(ユニオン)が装着できる様に穴をあけ、
ネジ山を切ります。
この時、蓋した各チーズの辺を磨いておきました。
切って削った部分がキレイに処理できてるでしょ?!
⑥JGストレートアダプター(ユニオン)取り付け
これはマキシジェットの排水口に繋がるリアクターからの排水口用で、
こっちはリアクターからの給水口及び上部Co2回収ラインのヤツです。
アダプター(ユニオン)のネジ部のシールですが、
すべての箇所で、後々脱着可能なように、
シールテープを2~3周巻いて取り付けました。
⑦リアクター本体フランジ部、蓋部分の穴開け及びネジ山切り
写真はご存じワセリンです。
上記チーズの蓋部分等、素材が塩ビでしたら、
そのままネジ山を切ってもサクサク行けるのですが、
相手がアクリルとなると、そうは行きません(^^;
ですので、ここでワセリンさんに登場してもらいました。
写真はネジ山を切るタップをワセリンに突っ込んでる図です。
適所に穴をあけたリアクターの蓋にJGアダプター(ユニオン)
取り付けのネジ山を切ります。
フランジを留める 6箇所 の M6 のネジ山でしたら、
そのままでなんとか切れますが、アダプター(ユニオン)用の
1/4サイズとなると、さすがにワセリン塗らないと無理です(^^;
フランジのネジ切りと同じで手に持って垂直を確認しながら、
ゆっくりゆっくりネジ山を切っていきます。
給水用とCo2回収用の2箇所切ったら、蓋の完成です。
⑧パッキンの作成
厚さ 3mm のゴムシートから、コンパスカッターを使用し、
フランジの外径の大きさの円板を切り出し、
0398170641.jpg">
さらに内径も切り出します。
写真撮るの忘れちゃいましたが、
このあと、外周に 6箇所 ネジの通る穴をポンチを使ってあけて終了です。
⑨マキシジェット接続口
話が前後しちゃいますが、先ほど作成したリアクター排出口用チーズですが、
マキシジェットの排出口が接続できるように、
VP13塩ビパイプを差し込み接着し、長さを揃えておきます。
写真の穴にマキシジェットの排出口を接着します。
これはメインのパイプに給排水口を接着したのと同じ
透明で低粘土の接着剤を使用します。
⑩Co2バブルカウンター用ホース接続JGアダプター(ユニオン)
前回のリアクターは大型ボンベ(ミドボン)の使用を前提に
Co2のホースを上部から接続しましたが、
今回のちっさいリアクターは小型ボンベの使用を考えてるので、
カウンター下部からホースを接続するように作成します。
そこで今回のJGのアダプター(ユニオン)は
ホース:6mm ネジ:1/8 というサイズを選びました。
だって、20φ の丸板に 1/4 のネジ切りは過激でしょ?!(^^;)
そしたら、なんと!
この 1/8 サイズの裏側はブクブク用プラスチックパイプが
そのままぴったりんこはまっちゃいました。
ですので、適当な長さでブクブク用パイプをカットし、
切り口を斜めに削りました。
⑪カウンター部作成開始
外径 20φ で長さ 100mm のアクリルパイプです。
これで、バブルカウンターを作成します。
なぜ、20φ なのかって…
なるべく太い方が見た目が綺麗でしょ?(^^;
⑫底板接着準備①
またまた秘密兵器です。
その名もゼムクリップ。
普通の事務用クリップで~す♪
これを 4個 用意して、すべて写真の様に曲げときます。
⑬底板接着準備②
上記で曲げて加工したゼムクリップ 4個 を
カウンターに使用するパイプの周りにテープで固定します。
これを、接着する際の底蓋の固定に使うって訳なんですね!
⑭底板接着
カウンター底板です。
素材はアクリルで外径 20φ 厚さ 3mm の丸板です。
これを先ほどパイプに固定したクリップにセットします。
このクリップをガイドに丸板を接着するのですが、
少し隙間をあけておき、そこに接着材を流し、軽く押さえると接着できます。
こんな感じで綺麗に接着できました。
さらに 8.5mm で穴をあけ、1/8 のタップを使ってネジ山を切ります。
この時ちょっとでも無理をすると、パキッ!って簡単に割れてしまいます。
ですので、タップにワセリンをタップリ(^^;塗って
ちょっとずつ、慎重にネジ切ります。
どうにか、ネジ山が切れました。
ここで、底蓋の外周を磨いてピッカピカにしました。
既製品みたいに綺麗でしょ?!(^^)
これを、先に作成しておいたチーズに接着します。
この接着には塩ビ接着材を使いました。
さっそくJGのストレートアダプター(ユニオン)を装着!
それっぽくなってきました。
⑮リアクター本体接着準備
フランジを作成した時と同じやり方で
このようなリングを作成します。
外径 75φ 内径 65φ 厚さ 3mm です。
こんな感じです。
⑯リアクター本体接着
上で作成したリングをリアクター本体下部に接着します。
リアクター本体のパイプは前で説明した通り、厚さ 3mm なんです。
ですので、台座にそのまま接着ですと、強度が心配なので、
補強の意味でこのリングを接着しました。
言葉での説明は難しいかもですが…
リングを先に接着しておくと、リアクター本体を接着する際に
本体のパイプを傾けた支点がリングの外側先端になります。
するとほんのわずかですが、パイプの接着面は浮いてる状態です。
この状態で接着剤を流すと、リアクター本体のパイプは内側から
きっちり接着できる訳なんですね。
ですので、リングを先に接着しました。
そして、このリングごと、本体を台座に接着します。
裏面です。
パイプ及びリングまで綺麗に接着できました。
このまま1日ほぉっておき、接着剤が完全に乾いてから、
リングの周りにはみ出た接着剤をコンパウンドで磨くと
綺麗に仕上がります。
これでリアクター本体も台座に接着できました。
さらに、配管に必要な部品もすべて加工しました。
あとは配管を適度に組み付けて完成です。
塩ビ配管の接着は説明するまでもないでしょうから、割愛しちゃいます(^^;
あとは、マキシジェットの給水口と給水パイプとを
適当なビニールホースとスナッパーで留めれば終了で~す\(^o^)/
⑰完成~!!!
全体写真です。こんな感じで完成しました。
給水口は塩ビソケットを適度に短くし、斜めに切って装着です。
シューランのジェットストリームPicoっぽく仕上げました。
上部からです。
リアクターの蓋部分の中心が水槽側からの給水です。
JGのコックと逆流防止弁をくっつけてあります。
また、蓋と給水パイプに繋がってる部分は
上部に溜まったCo2を再利用する為の配管です。
ここには流量調整バルブを装着し、
Co2の回収流量を調整できるようにしてみました。
あまり多く吸いこんじゃうと、ポンプの流量が下がっちゃうでしょ?
効率が悪いかな…って
もしかしたら、いらないかもしれませんが、一応念の為です(^^;
今回、蓋を留めるネジはステンレスのボタンキャップビスを使用しました。
車の工具箱の中で新品が発掘されたので、特に理由は無いです(^^;
水に触れる場所ではないので、まっいいかっっ!って感じです。
でも、意外とイイ感じです♪
こちらは、リアクターから水槽へ戻す排出口です。
ここには流量調整バルブが必要不可欠です。
Co2バブルカウンター部です。
今回はそのまま給水ラインにパイプで繋げちゃいました。
ってか、前回はこの接続部分に、Co2排出口を仕込んだのですが、
まったくもって意味無い事が判明!!
ですので、今回はそのまま通常通り、VP13の塩ビパイプを適当な長さに切って、
ただ単に接着して繋げてあるだけです。
下駄部分です。
下駄に乗っかってる、青い粗目のマット(スポンジ?!)は、
エーハイム2211用の粗目マットを内径に合わせて切ったものです。
あと、Co2バブルカウンターに接続してるホースにくっ付いてるのは、
流量調整バルブ(スピードコントローラー)です。
これは、普通のタイプの物より微調整が利くので、お勧めです。
さらに、逆流防止弁付きなんですの。
これだと、6mm ウレタンチューブで配管できるので、便利です。
途中に逆流防止弁付けなくていいから、スッキリ綺麗でしょ♪
一応メディアを詰めて試運転です。
もちろん、水漏れは皆無よ♪
手持ちのARMのメディアを使用したのですが、
このメディアは細かいので、そのまま入れただけですと、
メディアが踊って給水口に吸われちゃうんです。
ですので、メディア上部にも粗目マットを入れてみました。
この辺は吹上式の欠点でしょうか…
粗いメディアにすれば必要ないのでしょうね(u_u;)
また、今回はマキシジェットのMJ-500をセットしてみましたが、
問題無く循環(通水)してくれました。
あとは、実際にCo2を添加してみてどの位解けてくれるかです。
ポンプからの排水の圧力が高すぎる(下駄及びメディアの通水性が悪い)と
Co2が溶けにくくなるので、無駄が多くなっていまします。
あまり圧力差があるようでしたら、バイパス通路を設けるか、
下駄を作成し直す必要が出てきます。
逆に、圧力が掛らなすぎても炭酸ジュース状態になっちゃうし、
自然循環(サイフォン式?!)の場合は飼育水が循環しなくなっちゃうし。。。
この辺は実際にセットしてみてからの課題です。
あ″っ
最後になりますが、パッキンの説明忘れてました…(^^;
今回作成したゴムパッキンはフランジ全体に挟み込むタイプとなります。
Oリングのタイプと違い、たぶん、そのままですと
フランジと蓋にくっ付いて外れなくなると考えられます。
ですので、メディアを詰めて蓋する際、パッキンにワセリンを
薄く塗っておくと固着防止できます。
また、水漏れ防止にも役立ちますので、ぬりぬりすることをお勧めします♪
---------- ごあいさつ ----------
長くなりましたが、これで一応完成となります。
最後まで読んで下さった方いらっしゃいましたら、
お付き合いありがとうございました。
今回はがんばって写真を撮り、編集してアップしてみました。
総画像数100枚を超えちゃいました(^^;
リアクターとか、スキマーってどうしてそんなに高いの?!
って思うほど高価ですので、私には手がでませんです。
しかし、
できたら市販されてるようなカッコイイのが欲しいと思うのが人情…
ですので、なるべく経費をかけずに綺麗な物、長持ちする物、
というコンセプトで作成しました。
今回のちっさいリアクターの作成費用は、
マキシジェット、JGのパーツすべて込みで
¥13,000程で出来ました。
もちろん、工具等が手持ちだったからってのもありますけどネ(^^)
前回及び今回のリアクター作成に関し、
色々ネットで調べたりしたのですが、
手順を細かく説明されてる所にたどり着けず、
同じような思いをされてる方がいらっしゃったらと思い、
こちらにアップさせて頂いた次第です。
もし、これから作成を考えられてる方がいらっしゃいましたら、
少しでも参考にして頂けたら幸いです。
何か月か経ったら、使用後の感想をアップしてみようと思います♪
次はちっさいスキマーでも作成してみたいです。
ベケットヘッドの代わりにアスピレーターを使用した
「バレット0.2」とかってどう??(^^)
ぎゃはは♪
勢いあまって作成することにした「ちっさいリアクター」
前回のフランジ編、パイプ加工編、 配管編その1 に続き、
今回は配管編その2です。
かなり長くなりますが、ついに完成です♪
相変わらず日曜大工レベルの作業で、
すでにかなり呆れられちゃてるかもですが、
興味ある方はご覧になって下さいませ。
少しでも皆様の参考になって頂けたら幸いです。
長くなってしまった作成日記もついに最後となりました。
では、はりきっていってみよぉ~~!
①まずVP13のチーズ必要数用意します。
ご覧頂いてお解りになる通り、
チーズの各辺を適当な長さで切った物3種です。
左から順に
① Co2バブルカウンター用
② マキシジェットの排水口に繋がるリアクターからの排水用
③ リアクターからの給水ラインでカウンターに繋がる部分です。
この他、リアクターからの給水口に繋がる上部Co2回収ライン部用もあります。
② 18φ で穴を掘り直します。
写真手前側のチーズをご覧頂くとお解りになると思いますが、
チーズの各辺を短くすると、その部分の奥側はテーパー状に細くなっています。
ですので、この細い部分を 18φ のホールソーを使って掘り直します。
③さらに反対側を 20φ で掘り込みます。
上記①の写真のチーズのうち、
Co2バブルカウンター用の下側を 20φ のホールソーで掘り込みます。
④蓋作成
ここで秘密兵器登場です。
これは、透明の塩ビ板の厚さ 5mm の物を 18φ で切り出した物です。
こいつでチーズの必要な各辺を「蓋する」って訳です♪
ゆえに、18φ で穴を掘り直した訳なんです。
前回は自分で切り出したのですが、超大変でしたので、
今回は業者さんにお願いして作ってもらっちゃいました(^^)
接着するとこんな感じです。
さらに、10mm 程に切ったVP13塩ビパイプに上記 18φ の丸板を接着し、
チーズの短くカットしてない辺の所には、この「パイプを接着した蓋」で
蓋してあります。
これで蓋が必要なチーズが出来上がりました。
左から
① Co2バブルカウンター用
② マキシジェット排出口及びリアクター排出口用
③ リアクター上部給水口及びCo2回収ライン接続部用
この時点で、リアクター上部給水口用チーズには
プレハブジョイントも接着しちゃってあります。
⑤JGアダプター(ユニオン)用穴あけ&ネジ山切り
ひとつ前の写真の
② マキシジェット排出口及びリアクター排出口用
③ リアクター上部給水口及びCo2回収ライン接続部用
の蓋の部分にJGのアダプター(ユニオン)が装着できる様に穴をあけ、
ネジ山を切ります。
この時、蓋した各チーズの辺を磨いておきました。
切って削った部分がキレイに処理できてるでしょ?!
⑥JGストレートアダプター(ユニオン)取り付け
これはマキシジェットの排水口に繋がるリアクターからの排水口用で、
こっちはリアクターからの給水口及び上部Co2回収ラインのヤツです。
アダプター(ユニオン)のネジ部のシールですが、
すべての箇所で、後々脱着可能なように、
シールテープを2~3周巻いて取り付けました。
⑦リアクター本体フランジ部、蓋部分の穴開け及びネジ山切り
写真はご存じワセリンです。
上記チーズの蓋部分等、素材が塩ビでしたら、
そのままネジ山を切ってもサクサク行けるのですが、
相手がアクリルとなると、そうは行きません(^^;
ですので、ここでワセリンさんに登場してもらいました。
写真はネジ山を切るタップをワセリンに突っ込んでる図です。
適所に穴をあけたリアクターの蓋にJGアダプター(ユニオン)
取り付けのネジ山を切ります。
フランジを留める 6箇所 の M6 のネジ山でしたら、
そのままでなんとか切れますが、アダプター(ユニオン)用の
1/4サイズとなると、さすがにワセリン塗らないと無理です(^^;
フランジのネジ切りと同じで手に持って垂直を確認しながら、
ゆっくりゆっくりネジ山を切っていきます。
給水用とCo2回収用の2箇所切ったら、蓋の完成です。
⑧パッキンの作成
厚さ 3mm のゴムシートから、コンパスカッターを使用し、
フランジの外径の大きさの円板を切り出し、
0398170641.jpg">
さらに内径も切り出します。
写真撮るの忘れちゃいましたが、
このあと、外周に 6箇所 ネジの通る穴をポンチを使ってあけて終了です。
⑨マキシジェット接続口
話が前後しちゃいますが、先ほど作成したリアクター排出口用チーズですが、
マキシジェットの排出口が接続できるように、
VP13塩ビパイプを差し込み接着し、長さを揃えておきます。
写真の穴にマキシジェットの排出口を接着します。
これはメインのパイプに給排水口を接着したのと同じ
透明で低粘土の接着剤を使用します。
⑩Co2バブルカウンター用ホース接続JGアダプター(ユニオン)
前回のリアクターは大型ボンベ(ミドボン)の使用を前提に
Co2のホースを上部から接続しましたが、
今回のちっさいリアクターは小型ボンベの使用を考えてるので、
カウンター下部からホースを接続するように作成します。
そこで今回のJGのアダプター(ユニオン)は
ホース:6mm ネジ:1/8 というサイズを選びました。
だって、20φ の丸板に 1/4 のネジ切りは過激でしょ?!(^^;)
そしたら、なんと!
この 1/8 サイズの裏側はブクブク用プラスチックパイプが
そのままぴったりんこはまっちゃいました。
ですので、適当な長さでブクブク用パイプをカットし、
切り口を斜めに削りました。
⑪カウンター部作成開始
外径 20φ で長さ 100mm のアクリルパイプです。
これで、バブルカウンターを作成します。
なぜ、20φ なのかって…
なるべく太い方が見た目が綺麗でしょ?(^^;
⑫底板接着準備①
またまた秘密兵器です。
その名もゼムクリップ。
普通の事務用クリップで~す♪
これを 4個 用意して、すべて写真の様に曲げときます。
⑬底板接着準備②
上記で曲げて加工したゼムクリップ 4個 を
カウンターに使用するパイプの周りにテープで固定します。
これを、接着する際の底蓋の固定に使うって訳なんですね!
⑭底板接着
カウンター底板です。
素材はアクリルで外径 20φ 厚さ 3mm の丸板です。
これを先ほどパイプに固定したクリップにセットします。
このクリップをガイドに丸板を接着するのですが、
少し隙間をあけておき、そこに接着材を流し、軽く押さえると接着できます。
こんな感じで綺麗に接着できました。
さらに 8.5mm で穴をあけ、1/8 のタップを使ってネジ山を切ります。
この時ちょっとでも無理をすると、パキッ!って簡単に割れてしまいます。
ですので、タップにワセリンをタップリ(^^;塗って
ちょっとずつ、慎重にネジ切ります。
どうにか、ネジ山が切れました。
ここで、底蓋の外周を磨いてピッカピカにしました。
既製品みたいに綺麗でしょ?!(^^)
これを、先に作成しておいたチーズに接着します。
この接着には塩ビ接着材を使いました。
さっそくJGのストレートアダプター(ユニオン)を装着!
それっぽくなってきました。
⑮リアクター本体接着準備
フランジを作成した時と同じやり方で
このようなリングを作成します。
外径 75φ 内径 65φ 厚さ 3mm です。
こんな感じです。
⑯リアクター本体接着
上で作成したリングをリアクター本体下部に接着します。
リアクター本体のパイプは前で説明した通り、厚さ 3mm なんです。
ですので、台座にそのまま接着ですと、強度が心配なので、
補強の意味でこのリングを接着しました。
言葉での説明は難しいかもですが…
リングを先に接着しておくと、リアクター本体を接着する際に
本体のパイプを傾けた支点がリングの外側先端になります。
するとほんのわずかですが、パイプの接着面は浮いてる状態です。
この状態で接着剤を流すと、リアクター本体のパイプは内側から
きっちり接着できる訳なんですね。
ですので、リングを先に接着しました。
そして、このリングごと、本体を台座に接着します。
裏面です。
パイプ及びリングまで綺麗に接着できました。
このまま1日ほぉっておき、接着剤が完全に乾いてから、
リングの周りにはみ出た接着剤をコンパウンドで磨くと
綺麗に仕上がります。
これでリアクター本体も台座に接着できました。
さらに、配管に必要な部品もすべて加工しました。
あとは配管を適度に組み付けて完成です。
塩ビ配管の接着は説明するまでもないでしょうから、割愛しちゃいます(^^;
あとは、マキシジェットの給水口と給水パイプとを
適当なビニールホースとスナッパーで留めれば終了で~す\(^o^)/
⑰完成~!!!
全体写真です。こんな感じで完成しました。
給水口は塩ビソケットを適度に短くし、斜めに切って装着です。
シューランのジェットストリームPicoっぽく仕上げました。
上部からです。
リアクターの蓋部分の中心が水槽側からの給水です。
JGのコックと逆流防止弁をくっつけてあります。
また、蓋と給水パイプに繋がってる部分は
上部に溜まったCo2を再利用する為の配管です。
ここには流量調整バルブを装着し、
Co2の回収流量を調整できるようにしてみました。
あまり多く吸いこんじゃうと、ポンプの流量が下がっちゃうでしょ?
効率が悪いかな…って
もしかしたら、いらないかもしれませんが、一応念の為です(^^;
今回、蓋を留めるネジはステンレスのボタンキャップビスを使用しました。
車の工具箱の中で新品が発掘されたので、特に理由は無いです(^^;
水に触れる場所ではないので、まっいいかっっ!って感じです。
でも、意外とイイ感じです♪
こちらは、リアクターから水槽へ戻す排出口です。
ここには流量調整バルブが必要不可欠です。
Co2バブルカウンター部です。
今回はそのまま給水ラインにパイプで繋げちゃいました。
ってか、前回はこの接続部分に、Co2排出口を仕込んだのですが、
まったくもって意味無い事が判明!!
ですので、今回はそのまま通常通り、VP13の塩ビパイプを適当な長さに切って、
ただ単に接着して繋げてあるだけです。
下駄部分です。
下駄に乗っかってる、青い粗目のマット(スポンジ?!)は、
エーハイム2211用の粗目マットを内径に合わせて切ったものです。
あと、Co2バブルカウンターに接続してるホースにくっ付いてるのは、
流量調整バルブ(スピードコントローラー)です。
これは、普通のタイプの物より微調整が利くので、お勧めです。
さらに、逆流防止弁付きなんですの。
これだと、6mm ウレタンチューブで配管できるので、便利です。
途中に逆流防止弁付けなくていいから、スッキリ綺麗でしょ♪
一応メディアを詰めて試運転です。
もちろん、水漏れは皆無よ♪
手持ちのARMのメディアを使用したのですが、
このメディアは細かいので、そのまま入れただけですと、
メディアが踊って給水口に吸われちゃうんです。
ですので、メディア上部にも粗目マットを入れてみました。
この辺は吹上式の欠点でしょうか…
粗いメディアにすれば必要ないのでしょうね(u_u;)
また、今回はマキシジェットのMJ-500をセットしてみましたが、
問題無く循環(通水)してくれました。
あとは、実際にCo2を添加してみてどの位解けてくれるかです。
ポンプからの排水の圧力が高すぎる(下駄及びメディアの通水性が悪い)と
Co2が溶けにくくなるので、無駄が多くなっていまします。
あまり圧力差があるようでしたら、バイパス通路を設けるか、
下駄を作成し直す必要が出てきます。
逆に、圧力が掛らなすぎても炭酸ジュース状態になっちゃうし、
自然循環(サイフォン式?!)の場合は飼育水が循環しなくなっちゃうし。。。
この辺は実際にセットしてみてからの課題です。
あ″っ
最後になりますが、パッキンの説明忘れてました…(^^;
今回作成したゴムパッキンはフランジ全体に挟み込むタイプとなります。
Oリングのタイプと違い、たぶん、そのままですと
フランジと蓋にくっ付いて外れなくなると考えられます。
ですので、メディアを詰めて蓋する際、パッキンにワセリンを
薄く塗っておくと固着防止できます。
また、水漏れ防止にも役立ちますので、ぬりぬりすることをお勧めします♪
---------- ごあいさつ ----------
長くなりましたが、これで一応完成となります。
最後まで読んで下さった方いらっしゃいましたら、
お付き合いありがとうございました。
今回はがんばって写真を撮り、編集してアップしてみました。
総画像数100枚を超えちゃいました(^^;
リアクターとか、スキマーってどうしてそんなに高いの?!
って思うほど高価ですので、私には手がでませんです。
しかし、
できたら市販されてるようなカッコイイのが欲しいと思うのが人情…
ですので、なるべく経費をかけずに綺麗な物、長持ちする物、
というコンセプトで作成しました。
今回のちっさいリアクターの作成費用は、
マキシジェット、JGのパーツすべて込みで
¥13,000程で出来ました。
もちろん、工具等が手持ちだったからってのもありますけどネ(^^)
前回及び今回のリアクター作成に関し、
色々ネットで調べたりしたのですが、
手順を細かく説明されてる所にたどり着けず、
同じような思いをされてる方がいらっしゃったらと思い、
こちらにアップさせて頂いた次第です。
もし、これから作成を考えられてる方がいらっしゃいましたら、
少しでも参考にして頂けたら幸いです。
何か月か経ったら、使用後の感想をアップしてみようと思います♪
次はちっさいスキマーでも作成してみたいです。
ベケットヘッドの代わりにアスピレーターを使用した
「バレット0.2」とかってどう??(^^)
ぎゃはは♪
ちっさいリアクター作成日記③ ~配管編その1
先日、リビングの水槽用リアクターをこしらえてみて、楽しくなり、
勢いあまって作成することにした「ちっさいリアクター」
前回のフランジ編、パイプ加工編 に続き、今回は配管編です。
ちょっと長くなりそうなので、その1としました。
相変わらず日曜大工レベルの作業で、
すでに呆れられちゃてるかもですが、
興味ある方はご覧になって下さいませ。
少しでも皆様の参考になって頂けたら幸いです。
今回もすでに相変わらず長いです…(^^;
ではいってみよぉ~~!
①またもボール盤の登場です。
ここにおなじみの枕木をセットします。
2本の枕木の幅は適度でいいのですが、
並行かつドリルの錐に対して等間隔が条件です。
②ここにVP13のソケットを乗っけて穴を開けます。
この穴位置ですが、
メインのパイプの内径の半径の長さを割り出し、
ソケットの端からその長さ分の所です。
今回のメインのパイプは外径 65φ で厚さが 3mm になります。
ゆえに、内径は 59φ です。
その半径は 29.5mm となり、ソケットの端から 29.5mm の所に穴を開けます。
また、穴は 6mm であけます。
③貫通した穴があきました。
もうお解りになると思いますが、
枕木と枕木の間をドリルの錐に対して等間隔でセットしてあるので、
ソケットを乗っけて穴をあけるだけで、ソケットの断面に対して中心に
穴があけられるんです。
ね!写真でも中心にドリルの錐が貫通してるでしょ?!
④ソケットをさらに加工します。
今度はボール盤に金属の棒ヤスリをセットし、
さらに枕木のネジ穴を利用し、
ソケットを M6 の皿ネジ(ボルト)で固定します。
そして~
取り付けられた棒ヤスリに、
ソケットの先端が触れる位置に枕木をボール盤に固定します。
あとは、左右にソケットを振りながらゴリゴリしちゃいます。
こんな感じでゆっくり削ります。
⑤すると~
なんと!
パイプの内径ぴったりにソケットの端が削れました。
ね!
ぴったりんこでしょ??(^^)
⑥これをカットします。
適当な長さに先端部分をカットします。
⑦装着!!
これまた適当な長さにVP13のパイプを切断し、
この加工したソケットの端を装着します。
表側から
こっちは排水口なので、この向き(下側)になります。
同じくソケットをもう一つ加工して、給水口(上側)にも装着します。
(写真に写ってるフランジはまだ乗っかってるだけね♪)
⑧さらに加工します。
先ほどの加工で残った側のソケットを再度枕木にセットし、
反対側を今度はメインのパイプ外径のホールソーにて削ります。
この削る位置は、適当でOKです。
こんな感じで、今度は凹の様に削れました。
ね!
こちらもぴったりんこでしょ?!
そして~
これまた適当な長さでカットします。
⑨サンドイッチ♪
画像をご覧になってお解りになると思いますが、
凹凸に削ったソケットで、
メインのパイプの内側と外側からサンドイッチ状に装着し、
給排水に使うVP13の塩ビパイプを固定するって訳なんですの!
今回使うメインのアクリルパイプは経費をケチって
厚さ 3mm で用意したんです。
なので、ちょっと厚さが薄い気がして、
このような方法での作成にしました。
これなら強度ばっちりでしょ?!(^^)v
また、水漏れに対しても強いです。
海外製のリアクターはこの辺から水漏れがあるってよく耳にしますので…♪
別の角度からです。
(ちなみに写真は上部の給水側です。)
⑩接着しま~す
まず最初に、メインのパイプに貫通させる
VP13の塩ビパイプに、内側の加工ソケットを接着します。
これは普通の塩ビ接着材です。
そして加工ソケットを接着した接着剤が完全に乾いてから、
メインのパイプに接着します。
この、内側用加工ソケット付きVP13塩ビパイプに、
今度は透明で低粘土の接着剤を使い、メインのパイプに接着します。
少し多めの接着剤を内側加工ソケット側に塗って
メインのパイプの内側から接着しました。
(言葉で説明するのって難しいですね…ご理解いただけますぅ?!)
これにより、少しはみ出た接着剤で、
シール効果がさらに上がるでしょ?
表からです。
接着面もキレイで密着してるのが確認できます。
給水口を真上から見た写真です。
同じように表側からもソケットを接着しました。
こちらは下側の排水口です。
同じように接着完了です。
これで、メインのパイプに給水口と排水口が接着できました\(~o^)/
って、全体写真撮るの忘れちゃいました…(u_u;)
ささっ!
どんどん行っちゃいましょ~♪
⑪お次は下駄です。
フランジの作成でドーナツ状の丸板を切り出した際に出た端材で
メディアを支える下駄を作成しました。
10φ のアクリルパイプを 50mm の長さに 3本 切り出して足を作成し、
適当な穴をあけた丸板に接着しました。
今回は 18φ の穴を2つあけました。
さらに、今回のリアクターはメインのパイプの上部に
給水口のVP13のパイプの出っ張りがあり、そのVP13のパイプが邪魔するので、
丸板のままでは通り抜けできません。
ですので、丸板の 一方向 に切り欠けを作り、給水口をパスできる様に
加工しました。
メインのパイプに入れてみました。
こんな感じになります。
これで下駄も完成!!\(^o^)/
さっ
お次はぁ~
⑫フランジ接着♪
ここでフランジを接着しました。
(ネジ穴の向きはお好きな方向でOK!)
どうしてもパイプにフランジを接着する時だけは
空気が入っちゃうんですの…(T_T)
どなたか、空気の入らない接着方法教えて下さいm(__)m
ってことで、フランジも接着完了!
ふぅ…
とりあえず、今回はこの辺で勘弁して頂き、
「配管編その1」終了とさせて頂きます…(^^;)
次回は「配管編その2」です♪
勢いあまって作成することにした「ちっさいリアクター」
前回のフランジ編、パイプ加工編 に続き、今回は配管編です。
ちょっと長くなりそうなので、その1としました。
相変わらず日曜大工レベルの作業で、
すでに呆れられちゃてるかもですが、
興味ある方はご覧になって下さいませ。
少しでも皆様の参考になって頂けたら幸いです。
今回もすでに相変わらず長いです…(^^;
ではいってみよぉ~~!
①またもボール盤の登場です。
ここにおなじみの枕木をセットします。
2本の枕木の幅は適度でいいのですが、
並行かつドリルの錐に対して等間隔が条件です。
②ここにVP13のソケットを乗っけて穴を開けます。
この穴位置ですが、
メインのパイプの内径の半径の長さを割り出し、
ソケットの端からその長さ分の所です。
今回のメインのパイプは外径 65φ で厚さが 3mm になります。
ゆえに、内径は 59φ です。
その半径は 29.5mm となり、ソケットの端から 29.5mm の所に穴を開けます。
また、穴は 6mm であけます。
③貫通した穴があきました。
もうお解りになると思いますが、
枕木と枕木の間をドリルの錐に対して等間隔でセットしてあるので、
ソケットを乗っけて穴をあけるだけで、ソケットの断面に対して中心に
穴があけられるんです。
ね!写真でも中心にドリルの錐が貫通してるでしょ?!
④ソケットをさらに加工します。
今度はボール盤に金属の棒ヤスリをセットし、
さらに枕木のネジ穴を利用し、
ソケットを M6 の皿ネジ(ボルト)で固定します。
そして~
取り付けられた棒ヤスリに、
ソケットの先端が触れる位置に枕木をボール盤に固定します。
あとは、左右にソケットを振りながらゴリゴリしちゃいます。
こんな感じでゆっくり削ります。
⑤すると~
なんと!
パイプの内径ぴったりにソケットの端が削れました。
ね!
ぴったりんこでしょ??(^^)
⑥これをカットします。
適当な長さに先端部分をカットします。
⑦装着!!
これまた適当な長さにVP13のパイプを切断し、
この加工したソケットの端を装着します。
表側から
こっちは排水口なので、この向き(下側)になります。
同じくソケットをもう一つ加工して、給水口(上側)にも装着します。
(写真に写ってるフランジはまだ乗っかってるだけね♪)
⑧さらに加工します。
先ほどの加工で残った側のソケットを再度枕木にセットし、
反対側を今度はメインのパイプ外径のホールソーにて削ります。
この削る位置は、適当でOKです。
こんな感じで、今度は凹の様に削れました。
ね!
こちらもぴったりんこでしょ?!
そして~
これまた適当な長さでカットします。
⑨サンドイッチ♪
画像をご覧になってお解りになると思いますが、
凹凸に削ったソケットで、
メインのパイプの内側と外側からサンドイッチ状に装着し、
給排水に使うVP13の塩ビパイプを固定するって訳なんですの!
今回使うメインのアクリルパイプは経費をケチって
厚さ 3mm で用意したんです。
なので、ちょっと厚さが薄い気がして、
このような方法での作成にしました。
これなら強度ばっちりでしょ?!(^^)v
また、水漏れに対しても強いです。
海外製のリアクターはこの辺から水漏れがあるってよく耳にしますので…♪
別の角度からです。
(ちなみに写真は上部の給水側です。)
⑩接着しま~す
まず最初に、メインのパイプに貫通させる
VP13の塩ビパイプに、内側の加工ソケットを接着します。
これは普通の塩ビ接着材です。
そして加工ソケットを接着した接着剤が完全に乾いてから、
メインのパイプに接着します。
この、内側用加工ソケット付きVP13塩ビパイプに、
今度は透明で低粘土の接着剤を使い、メインのパイプに接着します。
少し多めの接着剤を内側加工ソケット側に塗って
メインのパイプの内側から接着しました。
(言葉で説明するのって難しいですね…ご理解いただけますぅ?!)
これにより、少しはみ出た接着剤で、
シール効果がさらに上がるでしょ?
表からです。
接着面もキレイで密着してるのが確認できます。
給水口を真上から見た写真です。
同じように表側からもソケットを接着しました。
こちらは下側の排水口です。
同じように接着完了です。
これで、メインのパイプに給水口と排水口が接着できました\(~o^)/
って、全体写真撮るの忘れちゃいました…(u_u;)
ささっ!
どんどん行っちゃいましょ~♪
⑪お次は下駄です。
フランジの作成でドーナツ状の丸板を切り出した際に出た端材で
メディアを支える下駄を作成しました。
10φ のアクリルパイプを 50mm の長さに 3本 切り出して足を作成し、
適当な穴をあけた丸板に接着しました。
今回は 18φ の穴を2つあけました。
さらに、今回のリアクターはメインのパイプの上部に
給水口のVP13のパイプの出っ張りがあり、そのVP13のパイプが邪魔するので、
丸板のままでは通り抜けできません。
ですので、丸板の 一方向 に切り欠けを作り、給水口をパスできる様に
加工しました。
メインのパイプに入れてみました。
こんな感じになります。
これで下駄も完成!!\(^o^)/
さっ
お次はぁ~
⑫フランジ接着♪
ここでフランジを接着しました。
(ネジ穴の向きはお好きな方向でOK!)
どうしてもパイプにフランジを接着する時だけは
空気が入っちゃうんですの…(T_T)
どなたか、空気の入らない接着方法教えて下さいm(__)m
ってことで、フランジも接着完了!
ふぅ…
とりあえず、今回はこの辺で勘弁して頂き、
「配管編その1」終了とさせて頂きます…(^^;)
次回は「配管編その2」です♪