講座の2日間の休みは
仕事と復習であっという間に終わりました

今日からまた5日間、講座です

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昨日読んでた漫画の中に
(私、めっちゃ漫画読みです)

〈新生児反射〉
という言葉が出てきて

赤ちゃんのにぎにぎも、これに近かったんじゃないのかなあ

と思い、改めて調べてみました。

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新生児反射=原始反射というんですね。


生まれたばかりの赤ちゃんは
自分の意思で身体を動かせない。
自分から外の世界に働きかけるのではなく
生まれつき備わっている反射で
外の世界に対応する。

赤ちゃんは
意思や判断を担当する脳(大脳新皮質)がまだ十分に発達しておらず
生存の為に必要な本能や五感を司る脳幹で活動する。

その脳幹に備わっているのが、原始反射です。

原始反射の働きは大きく分けて
1生き残る為(呼吸や母乳の吸飲)
2将来の学習や生活の土台作りの為
の2つです。

成長するに従って、これらの原始反射は必要でなくなり
「卒業=統合」する。
原始反射を司る脳幹より上位の
大脳辺縁系や大脳新皮質が
コントロールするようになる。


卒業すると統合される
うーん、分かりやすい。


脳幹→大脳辺縁系→大脳新皮質と
下位の脳がしっかり発達して
上位の脳にバトンタッチしていくと
複雑で人間的な活動を
(ルールの中で暮らしたり、良好な人間関係を築いたり)
可能にする。


ほほう


原始反射を保持したままだと
日常生活で自動的に不適当な反応をするために
これが原因となって
学習や振る舞いに
一見不適当な影響を及ぼす。

◆集団行動が難しい
◆感情のコントロールが出来ない
◆集中できない

これが生きづらさ・学びづらさに仕組み

発達障害、だそうです。


あら、反射のことを調べてたら
発達障害のことに辿り着きました。

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ジェリー先生の先週のお話で
心に残っていること

「こんな風に動こう」と思い描いて
実際に動くことと
動かずに頭の中で想像すること

後者は「動かない」という抑制が働いている状態

抑制するほうが実は負荷が高いそうです。

で、これは何で見たのか覚えてないんだけど
抑制を学ぶことが〈発達〉で
抑制がままならないのが〈発達障害〉

あー、つながりそうで
つなぎきれませんでした。
続きます。