最近、タブレットのプランをグレードupしました。
勉強関係の色んな動画を夜な夜な視て、楽しんでます。

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私とNさんのプレゼンが
〈進化の方向~人間の未来~〉だったので

〈feldenkrais evolution〉
(進化=evolutionです)で検索すると
割と最初の方に
〈The Evolution of Motion by Dr. Frank Wildman〉
という、フランク・ワイルドマン博士の持ちネタが出てきます。

2002年のが2つと、2012年のが1つ。

ダンスの専門教育を受け、身体教育学の博士号をもち、欧米の一流のダンサーへのトレーニングや振り付けなどで活躍し、フェルデンクライス博士に直接指導を受け、フェルデンクライスの北米組合の初代会長も務めた重鎮による、全身タイツでのパフォーマンスです。

タイツは白地に骨格や筋肉が部分的にプリントされたもの。

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…プレゼンって、これくらいしないといけないんだなって、感動しました。

興奮してNさんにメールしたら
「あれ、知ってると思ってた」とのこと。
はずかしっ
さすがNさんっ。
「観たい!いや、(フランクと)一緒にやりたい!」
と、感想が返ってきました。

…フランクと一緒にやりたいなんて、考えもしなかったのでびっくりしました。

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さて本題。

身体と心、という言い方をするように、身体と心はどうやら違うものである、と思われる方もおられましょう。

いやいや、身体と心が離解すると何かと健康上不都合が多いよ、と実体験からおっしゃる方もおられましょう。


〈心はどこにあるの?〉という疑問は、私がフェルデンクライスメソッドを勉強する前から抱いている、とても長期的な疑問です。

これは答えに近いかも?とかなり肉薄した接近をすることもあれば、さっぱりわからなくなることもあり、なかなか手強い疑問です。

心が、あることは間違いない。
でも、どこに〈ある〉の?

脳?
脳にもあるでしょう。
悩みのある時は頭を重く、熱っぽく感じますもの。

「きゅん」とか「胸苦しい」と言うからには
胸の辺りにもあるでしょう。

辛いことがあるとお腹がしくしく痛むこともあるから
腹の辺りにもあるでしょう。
(実際、心臓と腸の辺りには、色んな神経が固まってるそうです)

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こないだ20日ぶりに走った後のこと。

この〈20日ぶり〉というのもですね、篠山の後からずーっと走らず
3/25くらいに階段ラン(普通のビルに換算して23フロア分くらい)
3月最終週に4kmくらい走り
(この間1ヶ月くらい走ってない)
4/24に休み休み4kmくらい走り
4/29に休み休み5kmくらい走り
5/20に休み休み18kmくらい走った、という
〈20日ぶりのラン〉でした。

走ることに敏感になっていたのか?

〈20日ぶりのラン〉は3部練だったのですが
1部を終えた時に、足裏から全身にかけて、絶え間なく何かがチリチリピリピリ伝わる感じがしました。
痛みとか、久しぶりに走って膝が笑うとか、そういうんじゃなく。
肌のすぐ下を何かが駆け上がる感じ。

血行がよくなった感じに似てるような…いや、やっぱり違います。

チリチリピリピリ
チリチリピリピリ

2部を走り始めたら、残念なことに消えてしまいました。

身体が、足裏から何かを上に伝えよう伝えようとする感じ。

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感受性が高まれば高まるほど、感覚は増大し、受け取る情報量は増えるでしょう。

全身のあらゆる部位から、好む好まざるに関わらず、私たちは日々絶え間なく、情報を集めています。

情報ばかり多くても、自分でそれを整理して実生活に活かせなければ、骨折り損のくたびれもうけ(←うちの母がよく昔言ってました)

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必要なものを必要な時に
私が私に差し出せるように
なりたいものです。

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このシリーズは不定期で続きます。