私、もともとインドア派だから
こんなに飛び回ってる自分が
自分じゃないような気が、時々します。

まあ、今はそういう時期なんでしょう。

家から一歩もでず、ピザとかとってヌメッと過ごす休日に憧れます。

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フェルデンクライスの集中講座での
私とNさんのプレゼンの話。

課題図書の前半の〈理論篇〉が6章あり
私とNさんは、最終章の〈進化の方向~人間の未来~〉を選びました。
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6日連続でやるのかと思いきや、第4章までは連日で、あとは1日ずつ空けて、私たちは最終日に。

第5章までの皆のプレゼンをじっくりみて
Ruty先生へのサプライズも考えて

最初、コントをするつもりだったんです。
でも、海外の人(先生と同期)に日本的なコントが伝わるだろうか?
ということで、私とNさんの対話形式にすることにしました。

(ちなみに第3章までは一般的な、聴衆に語りかける感じのプレゼン。第4章はダンス、第5章はチェロとピアノの生演奏でした)

料理について話をしようか?
いや、料理しない人もいるだろうから、食べ物の話にしたらいいんじゃないか?
仮装してやってみる?

など、アイディアをだしあった結果、Nさんがモーシェ(創始者の博士です)の仮装をすることになりました。

…北米、南米、ヨーロッパ、イスラエル、オーストラリア。
世界各地でFPTPは催行されてますが、セグメントのプレゼンでモーシェに扮したのは、きっとNさんだけだと思います。

私が生徒役で、Nさん(モーシェ)に色んな質問をして、Nさん(モーシェ)がそれに答える…みたいな。

凄く難しい質問をして、その答えをモーシェが〈創作言語〉(ジブリッシュ)で答える。

〈凄く難しい質問〉って、するのが難しいです。
ここまでのことが頭に入ってないと出来ない。

ジブリッシュも、最初はジブリッシュって言ってたのが
次に全部「そーだよね?」で良くね?(全肯定)となり

最終的には、ほぼ言葉はナシで、皆でリトミックのようなことをしてみよう!となりました。

自己の学びを追究し
他者の学びを尊重し
近くから
遠くから
共に学び、喜び、共有する
そして前に進む
それが進化
それが未来

(…あらっ、なんかまとまったね。これ、今日まで書けなかったから、ちょっと嬉しい)

リトミック的な動きは
Ruty先生も
主催のリカ先生も
運営を手伝ってくださった先輩も
ビジター参加の先輩も
カメラマン(リカ先生の同期)も
その場にいた全員が参加して
ひとつの輪になって
それはそれは面白い
ピースフルなプレゼンになりました。

Ruty先生、第5章までは、必ず何かしら質問をしてたのですが、私とNさんの第6章は、全く質問をしませんでした。
うーん
うーん( ̄ー ̄)
うーん( ̄▽ ̄)

きっと言葉に出来ない感想なんだわ(前向き)

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宿題も出ました。
フェルデンクライスの指針について、皆の考えを紙に書き出したのですが、その中からグループ毎にチョイスして、お互いに意見を交換しあい(フィードバック)、次のセグメントまでに、より理解を深めるというものです。

…む、難しい…

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今週は割とフェルデンクライス週間でした。
2人の先輩のATMレッスンを受け、セグメントのDVDを視ました。
ATMレッスン、集中講座で勉強したことが偶然ちりばめられていました。

月曜はフェルデンクライスの指針について
(普通の街のフェルデンクライスのレッスンでは、そんな話、しません。)
この先輩は音楽家に特化したレッスンをしているので、何かと内容が濃いのです。
(ランナーに特化したレッスンをしたい私にも、参考になるだよ)
木曜は私以外皆さん初心者のレッスンで、呼吸法を丁寧に。
こないだ個人FIで習ったばっかりよ~!
皆さん、呼吸はほんとに大事です。

金曜は新大阪のリカ先生のスタジオに、去年の集中講座のDVDを視に行きました(門外不出なので、スタジオに行かねばなりません)

去年のGWなので、私は休まず参加しています。
にも関わらず、
「え、そんなん言った?」
「えっ、そんなんした?」
ってことが多くてびっくりしました。

かなり最初の方に、Ruty先生が仰った言葉が、とても素敵でした。
なぜノートに書いてないのか不思議。


このメソッドは
私が
私を
私のまま
受け入れてくれる方法です


3つの私がその時々で変化していったとしても
最後の〈受け入れてくれる方法〉は述語として成り立つんです。


あー、2年前の夏、原付で転けて、本当によかった。