さて先ほどはダンナ母の料理の様子を
実況生中継していたわけでありますが。
ええその後もいろいろやってくれました。
セロリを2つに切るのに
布巾の上でステーキナイフを使って切り
そのままナイフを洗いも拭きもせずに引き出しへ戻したり。
(そのままかい!!!)←心の叫び
サラダの水切りスピンナーを
カウンターの上でそのまま回して
そこらじゅう水浸しにしてくれたり。
(ダンナ母が使用しているやつは
水受けのボウルがついていると言い訳しておりました)
使ったまな板を洗ってくれたのはいいが
(ただ拭っただけとも言う)
にんじんの切れ端がついてますが?
デザートのアップルクリスプ用に(これもおググり下さい)
オーブンを温めてくれと言うのでOnしたが
温まったところで
『焼き立てを食べられるように
後30分したらオーブンに入れましょう』
(ほなもっと後で言えや!
プロパンガスは高いんじゃ!)←心の叫び
『大丈夫よお母様
そのあとオーブンに入れておけばずっと温かいままだから』
無理矢理焼かせましたが。
オーブンの温度をとても気にされる方です。
表示されている温度と実際の温度には差がある!と
信じておられます。
(そんなもん、アップルクリスプ程度じゃ
大して違いはでえへんわい。)←心の叫び
『大丈夫よお母様
うちのオーブンは結構正確なの』←チェックしたこともないがな
ダンナ母、自分では料理は得意だと思っておられるので
ダンナがコドモの頃から
何かとハードルの高いお料理を作られていた模様。
『よくワケのわからないものを食べさせられていた
あんまりお袋の味と言える料理はない』←ダンナ談
(プライバシー保護のため、音声を変えています)
そういうダンナの大好物はピザ。
ええアナタの味覚はおかしいです。
と言うか、アナタの舌に味蕾はないんでは???
でもこのハンガリアン・グーラーシュは
大ボケブラザーズやプーからもリクエストが出るほどの
人気料理。
(これしか出来ないと思っている節も)
今回もなんだかんだの途中経過でしたが
美味しく出来上がりましたよ。
でかいお鍋がすっからかんになりました。
お片づけもやってくれようとなさいましたが
『イエイエお母様、ここはワタシが』と
いつものグータラから180度の変身振りで
まな板から全部食洗機に放り込み
こっそりと包丁、ナイフを洗いなおし
ハイターでカウンターを拭きまくり
台布巾を消毒したのは言うまでもありません。