ふるさと銀河線 廃線跡を往く② | Johnnyのブログ 「Welcome to the Moomin village」

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「北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線」
2014年7月の訪問記録②です。

【豊住駅】

畑の中の畦道みたいな場所だった……
この道路が線路跡だろう……
カーナビがないと想像も出来ない位置。

【置戸駅】

ここもしっかりと駅名が入っていた。
コミュニティセンターと合築されているため、正面からは色褪せる感じはなかった……


ホーム側に回ると、線路が残され余計寂しい感じを受けた……


【小利別駅】

ここもコミュニティセンターと合築となっていた。

山林の山奥にひっそりとある集落……
そのロケーションは最高であった。

時刻表が掲示され、駅ノートが置かれていた。現役駅と錯覚するほどであった……

次の駅に向かう途中に小さな鉄橋があった。



【川上駅】

ここは大正9年に建てられた木造駅舎が廃止後も残されていた。
楽しみにしていたが既にその姿は無かった……
駅名標の枠だけが寂しく残されていた。


【分線駅】

多分この辺だろう……
何もなかった……

『百恋駅』

これは今も運行されている所謂『観光鉄道』である「りくべつ鉄道」のために造られた駅舎。
中には入れなかった。


【陸別駅】

今は道の駅としてバス案内所として活躍している。

中はこんな感じです。

乗車体験ができる列車。

まだ残ってます!


体験乗車であっても線路の軋む音を聞くのはやはりいいものだ……


(③に続く)