一条工務店グランセゾン
29坪コンパクト平家
土地なし、頭金なし、親からの援助なし。
4人家族。田舎暮らし。
ゼロから検討した、
スニフによるマイホームのお話。
3月(4月請求分)の電気代・売電収入の報告です。
電気代の記事、ようやくまる1年が経過しました。
この月は、N式を導入しています。
記事の最後の方には、昨年同月との比較についても触れていきます。
ここから本題↓
我が家の基本的な条件です。
・中部電力ミライズ
・スマートライフプラン
・太陽光パネル10.08kWh
・申請年度R2(買取価格21円)
・蓄電池定格容量7.04kWh
<①支出>
電気料金:14,383円
使用料:535kWh
使用期間:3/9~4/10
<②収入(太陽光発電の売電収入)>
支払い額:16,170円
受給電力量:770kWh
計量期間:3/9~4/10
①-②=-1,787円
と、なりました。
この時期でようやく黒字化しました。
この期間の前半は、まだまだ最低気温0度を下回る日が多くありました。
(過去のデータ探せませんでしたが、おそらく去年よりも寒かったはずです)
まずまずだったのではなかろうか。
N式との比較
ここからはN式との比較について。
※N式とは?↓
一言で説明すれば、
太陽光発電の電気をできる限り自家消費すること。
以下に同月の明細書を載せます。
<去年の4月請求分>
<今年し4月請求分(N式)>
金額だけ比較すると、
ほぼ一緒・・・笑
一見がっくりしましたが、実はそんなことないんです。
きっちりと成果を出せたと思います。
この明細書を見てわかることは、
「今年N式を導入していなかったら、かなり高額になっていた可能性がある」
ということ。
いくつかのポイントを整理し解説してみます。
①電気使用量
去年が820kWhに対して、
今年は535kWhです。
内訳け(どの時間帯の買電か)もほとんど一緒なので、
これだけ考えれば3〜4割の削減に成功しています。
じゃ、これでなんで安くなんなかったのか?
②燃料調整額
これが最大の曲者です。
最近の社会情勢をもろに受けている感じですかね。
去年が-4,926円80銭に対して、
今年は625円95銭。
約5,500円の差額です。
③再エネ発電促進賦課金
これは電気を買った分だけ、上乗せされるものだったかな?
去年が2,443円で、
今年は1,797円。
差額は646円。
①〜③をまとめると、
・電気使用量は減った。
・でも燃料調整額が高騰している
・再エネ発電促進賦課金は電気使用量を減らせたから少なくできた。
・5,500円ー646円で約5,000円。
・去年と同じ社会情勢や物価水準と仮定した場合、
・今年の電気代請求金額は9,000円前後だったのではなかろうか。
というように解釈しました。
つまり言い換えると、
N式やってなかったら、
3−4割増しの電気料金になってた可能性があり、
請求金額が2万円を超えていたかもしれない・・・。
となるのでした。
ここまでを踏まえれば、
我が家の場合のN式、
大成功です。
総じて、なあたン先輩、ありがとう。
おしまい。
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