水晶小屋の朝食。
たっぷり食べ4日目が始まる。
ザックを小屋にデポして最小限の荷物で水晶岳(2986m)への往復。
ガスガスの中~やや険しい岩場を登って~
水晶岳 (2986m) 登頂…3座目
三角点のある北峰は2978mで、実は南峰のほうが高い (2986m)
今回は北峰です。
水晶岳という名の通り、水晶があちこちにある。
もちろん採取は禁止だが…。
ちなみに~石英の結晶化して大きなものが水晶。
SiO2
まあそれほど珍しいものではないです~水晶はそんなに高価でもないですから。
往復に1時間ほどで小屋に戻る。
さあ、行こう!
こんな感じで3日目スタート!
霧雨程度だが完全装備。
今日もライチョウが現れる。
途中道間違えもするが、ワリモ岳を過ぎ、ガスガスの鷲羽岳に到着。
鷲羽岳 (2924m)・・・4座目
周りは全く見えず ![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
鷲羽岳に来るまでに3人ほどすれ違う。
裏銀座だが、このあたりまで来ると人も増えてくる。
晴れていれば~大展望なんだけど…。![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
三俣山荘を目指して一気に下っていると~それまで濃かったガスが薄くなってくる。
そして小屋がはっきり見えるくらいにガスが取れてきた。
振り返ると~晴れとるがな!?
三俣山荘に着くと、なぜか~それまでガスの中だった鷲羽岳が頂上まではっきり見えた ![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
降りると晴れる~登山あるあるだ。
三俣山荘ではサイフォンのコーヒーとチーズケーキを食べた。
こんな山の中で喫茶店気分で和むことができる素晴らしい山小屋だ。
しばし休憩し、先へ進む。
まさに鷲が羽を広げたような山容~
三俣山荘から3時間ほど進むと、
やがて~最後のボスキャラの山が見えてくる!!
ガスも取れてきた~!!
そう、黒部五郎岳が迫ってきた!!
このカールが見たかった ![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
しばし下って~黒部五郎小舎だ!
3日目の山小屋泊り。
15時過ぎから嵐になる。
早めに着いて良かった…。
今日は6人の宿泊者だけ。
この部屋には2人だけだった。
夕飯はトンカツ~旨かったよ ![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
つづく。