またまた軍艦物造っていました。
もちろんサイズは1/700ね。
以前、1/200というサイズの日本駆逐艦「秋月」造ったら、仕舞うところに困たという経験があるので・・・。
大西洋で暴れまわったドイツのUボートと太平洋では当時世界最大級の日本のイ号400潜水艦。
まずはUボートから。
こちらは大昔、作ったのですが引っ越し海戦で撃沈されてしまったので、リトライですかね。
ハセガワ模型製で、潜水艦2隻と同梱で雷撃で真っ二つになって沈む船までついているという風変わりなセットです。
Uボート7Cと9C型のうち、写真のは7C型。
造ってて、あれれ?と思ったのは、潜水艦の手摺がむかしはエッチング風にちゃんと表現されていたのに、このキットはなぜか板状になっておりまして、調べたらほかのモデラーさんも同じ経験をされたらしく、メーカーの使い込んだ金型に隙間が出来始めていることによるものだそうです。
繰り抜いて造る気力もなくなってそのまま組み上げ、むかし買って使わずにとって置いた100円プラケースと専用の波ベースに載せてみました。
数ある模型の中で、船の沈みかけてるのってこれだけかもしれませんね~。
世界情勢的にドイツのハーケンクロイツはダメなのでもちろんキット内には海軍旗デカールもなく、しかたないので自分で作って・・・。
撃沈されたイギリス商船として、これも造って。
さて、伊400です。
ウォーターラインシリーズのこの潜水艦、アオシマ文化教材社なので、今までなぜかなかなか手を出さなかったという理由が・・・。
でもリニューアル品だから、どうだろうかとお買い求めに。笑
で、やっぱり晴嵐は2機しかついておらず、艦尾垂直舵も無く・・・泣。
アオシマさ~ん。もしかして箱絵が新しくなっただけじゃないのぉ??
主翼と尾翼の頭折って実船のように晴嵐を格納庫に入れてみようかと思ったら入らないし。(そんなことするなってば)
だめじゃ~ん。とあきらめて、そのかわりエッチングのジャンクパーツを使って手摺など設けてやったら、まぁ多少はよくなった感がありです。
伊400の後ろにいるのは潜水母艦の「平安丸」です。
伊400の艦橋横の白いのはカッターボートです。
実艦でもここにカッターボートが格納されていましたので再現してみました。
↑こうやって船と並べるとやはり伊400型はデカイ!
Uボートより見場はありますナ。
でもなんで潜水艦か?
う~ん。自分でも分かりません 笑。