なんとも殺伐とした事件が続いている。
その一方、生後300日以内の出産について妊娠の時期が
離婚後であれば父親を再婚相手と認めるという法の改正が
行われるようだ。
この件に関しては、実に報道が偏っており、家族や知人に
質問しても誤った解釈が多い。
離婚前の妊娠の場合、何も手段が無くすべて無国籍になる
と言う認識が多いようだ。
これは、まったくと言って報道に責任がある。
手段は無いのではなく、きちんと手続きをしない母親に非
があるのである。
そして離婚前の妊娠に関しては、間違いなく「不倫」であ
る。そういう、責められるべき事実はどこかにおいて、自
身の子供を盾にとり人権を訴えているに過ぎないのだ。
こういう解釈や、情だけに訴える事後措置が、すべての秩
序や公正と言うものを破壊していっていることに気づかな
い人が多過ぎる。
DVなど、夫に関する問題を訴えて仕方が無いなどと、コメ
ントする馬鹿な芸能人やコメンテーターが多い。
どうして結果だけを捻じ曲げる手段を認めたがるのだろう。
それは実に簡単なことだからだ。どんな不都合な過程があ
ったとしても、結果さえ収まればそれでよいと、考えてい
るのだろう。
そういう安易さが、現代の悲惨な出来事を生んでいる。
DVが問題であれば、そちらをなくす努力をすればよい。
離婚調停に時間がかかるならば、それを改善するほうを考
える事が大事だ。
赤ん坊を産み、育てられずに捨てたり、虐待をする。
そのために引き受ける場所を作るのは簡単だ。しかし、安
易に引き受けてくれる場所が出来たからと言って、そうい
う不幸な子供が減ることは無い。逆に増えることを危惧す
るべきだ。
子供のときから、倫理観や性に関するきちんとしたしつけ
を行わなければ子供たちはサルのようになってしまう。
その結果は育てた親にも帰ってくるのだ。
性情報の氾濫にも、なんら打つ手が無い。なぜなら親世代
が自身でそういう情報を望んでいるからだ。
子供をしつける場合、自分自身も襟を正さなければ出来な
い。
簡単に不倫をして出来た子供の権利を声高に叫び、自分の
不始末にはホウカブリでは教育など出来はすまい。
社会の風潮としても、こういうことに同情的な流れになっ
ていくのは、自分自身に置き換えたときに許して欲しいと
言う甘えが根底にあるのだろう。
しかし、そういう風潮が子殺し、親殺しを増やしているな
どとはまったく気づいていない。
権利を叫ぶ前に襟を正さなければ。