近年は婚活といえばアプリや婚活用の企業に登録して行うことがメジャーになってきたようです。
管理人は既婚者で子どももいるため関係ないと言えば無いのですが、面白くて読んでいるのが我らがアキバオタクの間で有名なとらのあなが運営している"とら婚"のコラム。
ブログもアメブロ に有りはしますが、こちらはコラムの焼き直しや社員の自己紹介のような使い方がメインになっているため、そこまで重きをおいて運営されていないように見えます。
最近は大手の婚活企業もオタクに目をつけており、その手のサービスを実施してはいますが、とらのあなというだけで安心感が違いますよね。付け焼き刃ではないんですよと。
そのコラムの切れ味のすごいこと。
例えば、男性が子供を望んでいるとしたら、自分のブライダルチェックはもちろん完了しているうえで言っているんですよね(無精子症の検査してるんですよねってことです)とか。
婚活企業に入会することは婚活手段の1つでしかなく、あくまでも当人の事だと自覚頂くことから始める姿勢は素晴らしいの一言。
とら婚はコンサルが顧客に1対1で担当するタイプのため、こういったコラムが沢山書かれています。
もちろん厳しいことだけでなく、どういった人が成婚しやすいかといったアドバイスもオタク規準で書かれていたり、びっくりエピソードのコラムもありました。デート先にコミケを選ぶなとか、同人誌の紹介を突然始めるなとか
世の中色んな人がいるんだなあ…
の右上のハンバーガーメニュー(3本線のメニュー)から、「コラム」を選択すると読むことができますよ。
コラムの中もジャンルが分かれており、ラブホスタッフ上野さんのコラムも秀逸ですし、男性/女性向けにも分けられています。特に女性向けコラムでは年収を望むなら、というネタに関しては何度か出てきます。
男性諸氏は気を付けて頂きたいのですが、とら婚含めて、多くの婚活企業は全国展開のため年収は全国平均で書かれます。一度、ご自分のお住まいの都道府県の、正社員の、男性の平均年収を調べてみてください。
例えば、単純に平均年収というと400〜500なので「自分は平均だ」と思うかもしれませんが、東京都の正社員、男性の令和3年の平均年収は賃金構造基本統計調査では約585万円です。一般的に言われている平均年収よりも100万円以上の開きがあります。コラム内では年中500万円以上は高収入だと散々(特に女性に対して)注意喚起されていますが、こと東京に関しては平均という
20代ならば平均以下でも当然ですし、年収の平均値は上位者数%により引き上げられますので、余り気にしても仕方がありませんが、東京で働いている男性は全国平均で"安心"するのもまずいかも()しれません。コラムを読むと平均なら安心、と思うかもしれませんが、実はその地域では平均より下だったということになりますので。
ちなみにとら婚さんは(確か)この点には触れておりません。サイトの記事は全国向けに書かないといけませんので仕方ないのかもしれませんね。東京の店舗なら、アドバイザーの方が言われるかもしれませんが、管理人は利用したことがありませんので…
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