2022/2/8 メーカー一覧を追記
ついにマンションを購入しました。
今住んでいる物件は本当に気に入っているのですが、
1つだけ、管理人にとって大きな欠点があるのです。
それは、湿気が非常に高いことです。
陽射しを遮るように前に建物が建っており、
その1階の部屋のため、特に夏場の湿度はおかしいです。
多分軒下とかカビがすごいんじゃないかな。
カビにアレルギーがあり、喘息持ちの管理人には辛いのですよね
そして、秋に息子くんが風邪を引いたときに、
軽い喘息症状が出てしまったのです
「これはいけない
」ということで急遽物件探し。
購入することに決めたのでした。
購入したのは中古物件です。現在はリフォームのために調査中。
まずはシステムキッチンについての記事を書きたいと思います。
まずはリフォームの優先順位を決め、予算を設定しました。
うちは以下で200万の予算を設定しました。
・キッチン
・洗面台
・断熱窓
・畳の表張替え
・クリーニング
・キッチンと洗面所の床壁紙天井張替え
優先度を下げれば他にも色々あるのですが、高いものは以上です。
なので、キッチンは100万くらいかな
というのが
探しはじめの感覚でした。
後で分かったのが、全国平均だとかなり高い設定みたいです。
各キッチンメーカーさんはざっくりと高級モデル、
中堅モデル、ローモデルの3タイプを販売されています。
最も売れているのはローモデルみたいなんですね。
これなら50〜70万円くらいのご予算。
ただ、最も売れているというのが「選ばれている」と言う意味なのかは分かりません。
一般向けのマンションや建売住宅に安いモデルが大量に採用されるから、売れている、という結果が出ている可能性もあります。
このあたりは工務店さんとかなら分かるのかもしれませんけどね
さてさて。
次はメーカー選定です。この記事を読まれている方なら、
キッチンメーカーと特色についてはすでにご存知と思います。
まずは以下のリンク先のリフォーム産業新聞の
リフォーム大賞2021キッチン部門を見てみてください。
毎年3/20頃に発表されるため、2022は来月には発表されるとおもいます。
ダントツ人気はクリナップのラクエラ。
クリナップの廉価モデルですが、使いやすい、この価格でこの仕様・機能をよく入れたと大人気のモデルです。
トップ5はクリナップとLIXILが独占。
なので、うちもこれに倣います。
あと気になるのはどこかある
と妻に聞くと、人造大理石が気になるとのことでした。
ならトクラスかなと。
トクラスは人造大理石をはじめにキッチンとして発売したメーカーで、今でも力を入れています。
あ、人工大理石と人造大理石は別物なので。
特性が似ているため同じと書かれているサイトも散見しましたが、そもそもの素材も作り方も異なります。
大理石と言えるのは人造大理石の方です。
大理石を砕いて、使いやすいように他の素材と混ぜて固めているイメージです。
人工大理石は大理石と素材は全く異なり、見た目を似せている製品です。
家の設備の有名所で10メーカ程ありますが、
キッチンでちょこちょこ見ていくと20メーカー辺り。
皇族御用達メーカーのキッチンハウスなんかは対象外としても、
知らないメーカーもあるではないでしょうか
キッチンで言えば特に有名なのはクリナップ、LIXIL、Panasonicではないでしょうか？
次点でタカラスタンダード、TOTOあたり
他にもトクラス、ウッドワンなどなどありますね。
当初、うちは以下を候補にしました。
キッチンでダントツ人気クリナップ
総合メーカーLIXIL
人造大理石ならココ、トクラス
これが今ではすっかり変わってしまったのですが、
それについてはあとの話
2022年1月中旬。
工務店選定しながらショールーム見学に行こうと妻と決め、
Webで予約を取りますが、空いてない
メーカーにもよりますが、総合メーカーであるLIXILとキッチン人気No1のクリナップの新宿ショールームは
たいてい1ヶ月先まで予約が埋まってます。
※ブログ内でクリナップを人気No1と記載していますが、上記のリフォーム大賞2021のことです。
シェアで言えばLIXILがトップです。
取り敢えず空いている日に予約を入れ、週中にキャンセルが出たらすかさず確保し、
土日で3つとも回るようにしました。
息子くんもシッターさんにお願いし見てきました。
その2へ続く