黒いジャケット,後姿が…… -11ページ目

純愛 part 6.1 カウンターから「こんばんはぁ~」

 大した進展でも無いので part 7 には進まず.

一週間ぶりに,Mさんに逢った.今日は買い物目的では無く

ストレートに,Mさんの姿を探しに行っただけ.


 定位置(?)の二階の清算カウンターに,二人で着いていた.

カウンターに並ぶ客も無く,暇そうにしてましたね.


 僕は既にかなりの酒を呑み,酒臭かったから無意味に買い物をして

Mさんに接触するのは避けました.


 さも急いでいるかのように,カウンターの前を大股で通り過ぎる.小芝居だな(w

カウンターの中から店内に向いていたMさんは,すぐに僕に気づき

大きな声で「こんばんはぁ~」と声を掛けてくれる.


 やはりJスコの店員さんと,一介の買い物客の関係としては

少々常軌を逸していないか?

歩く速度を緩めること無く,顔だけを彼女の方に向け

「こんばんは」そして胸元で小さく手を振って通り過ぎる.

「ちょっと急いでいるので…小芝居だ(w」


 彼女の写真を撮りたい.

しかしどう話を持っていけば「キモいオヤジ」と想われずに自然に行えるのか?

検討中です(w

 携帯のカメラか? コンデジか? ムービーはさすがに変だよね?

出勤,退社,休憩時間などはきっと店舗裏側の搬入口から出入りするだろう.

そこで張るか?(爆

 写真よりも僕の e-mail address を書いた紙を渡すのが先か?

純愛 part 6 ゲーム

 Mさんなんだけど,ちょっと喰い付きが良すぎる気がする.


 前に奥さんの頭越しに,目と目で挨拶した時に感じた事です.

店内で電話を使っている僕に気づき,わざわざ近づいて着て

「こんばんはぁ」と声をかけてくれた行為も,ちょっと不自然な気がする.

いくら客商売のスーパー店員でも,普通はそんな行動はしないと想う.


 他にも顔見知りの店員は山ほどいる.店の店員全員が顔見知りと言ってもいい.

そして何しろ僕は目立つはずだ.

しかし特に声を掛けたり,個人的に会釈をくれる店員はいない.

警備係りのおじさんくらいかな? すれ違うと会釈をくれる.


 彼女もゲームを楽しんでいるのだろうか?

あれだけの美人だから,注目している客は他にもいるだろう.

Jスコとゆう店がら,男の客の比率は決して多くは無いが.


 過去にも特定の男の客から声を掛けられた事もあるだろう.

食事に誘われ,それに付き合った事もあるかもしれない.

 そんなゲームを楽しんでいるのだろうか?


 前に酔っ払ってJスコで彼女に接触した時


「こんばんは,Mさん」と声をかけ(痛

その後「実は密かに,Mさんのファンなんですよ(笑)」と言った.

彼女は

「えっ!? ありがとうございます」と笑ってくれた.


 そして次に逢ったのが,先の金曜日の微妙なすれ違い.

彼女の方からの接触だった.


 釣っているのか?(w

ゲームに乗ってくれたのか?


 ゲームを進めてみたくなった.


近すぎて見えない支えは

Innocent の歌詞を読んでいて,不意に想いついたのですが.


稲垣潤一のあの曲にある


近すぎて見えない支えは 離れてみればわかるらしい


この半年以上の間,あるアーティストを支えてきた

大きな支えが,離れようとしている.


あの歌詞をそのアーティストに贈りたい.

そして,それは何時かは自分にも

明日は行きません

 明日の赤坂には行きません.

色々と想いと大人の事情はあるのですが,なによりも

まず出勤日である事.


 予定(予測)では 17:00 には幕張@千葉で開放されます.

そこから車両部隊に同乗して帰れば,羽田経由で帰宅は 20時.

しかし現場から単独で,公共交通機関にて赤坂に向かう事も可能.

その選択は自由です.業務外の扱いになる.


 時間と心の余裕の無い状態で,一番大切な人に

駆け込みで,逢いに行きたくは無いのです.

一日,仕事をした後だから,きっと疲れた顔をしているでしょう.

屋外での業務の後だから,顔や手が汚れているかもしれない.

夏場なら汗を掻いたあとです.


 自分自身も,通常では無い緊張感を要する業務の後.

ギリギリまで張り詰めた,心のテンションのまま

音楽を楽しむ体勢には,スムーズに入れないと想います.


 これは過去のストで何度も経験しています.

一番大切な人に逢う時は,自分自身も時間と心の余裕を持って

逢いに行きたいです.

[クリスマスキャロルの頃には / Water]

 とにかく物凄い回数,延々と繰り返し聴きました.

まずリリース情報が,そしてストで聴いたそれが,納得出来なかったので.

再生環境を色々と変え,ヘッドフォンを変え,PC の前はもちろん.

電車の中で,客先の休み時間に.うちで酔いつぶれて寝る時は iPod を付けたままで眠り.


 やっと納得できました.

「Water の待ちに待った 4th Sg」って想えるようなって着ました.

「これは凄い!プロモーションさえすれば絶対に売れる!」

そう想えるようなりました.


 Water を知らない人に,自信をもって勧められるようになりました.


 自分が誰よりも信じているアーティストの作品.

もっと始めっから信じてやれよって自分に苦笑する.