今日は、地元の里山の山開き。
低血糖の心配はあったけど、数年ぶりに参加してきました。
7時半スタート。
途中、ヒメシャガが見頃。
この花に会うために参加しているようなものだ。
なにせ近年は、熊や猪がウロウロしている状況なので、単独で山に踏み込むのは恐ろしいのだ。
今年の山歩きの目的は、山中にあるという月待塔を見つける事にあるのだが、
怪しいと睨んでいた麓山神社は
出羽三山塔の一種、八日供養塔だった。
盆地北西端の飯豊山を望みつつ
青木山山頂にたどり着いたのは、
出発から1時間半、9時10分。
ダムの湖面や
磐梯山を望みながら
「18まがり」と称する山道を下る。
10時15分、湖畔の林道に出る。
そこから15分ほど、熊の糞が点在する林道を遡って山王神社に足を伸ばすと、二十三夜塔があった。ラッキー。
ここは数年前の大雨で車両通行止めになっていて、山の中同様に単独徒歩で踏み込むのは勇気が必要だった。
いや、結局下山途中に単独行になっていたので声出したり手を鳴らしたりでおっかなびっくりの移動ではあるが。
ミヤマカラスさん、こんにちは。
11時すぎ、ダムの管理棟まで来れば車通りも多少はあるので、やや安心。
東山温泉内の湯泉神社で、庚申塔2基。
温泉街を抜けて、12時を過ぎて昼食をとり、
午後1時、ゴール。
この日の行程
昼食後のスタート時に計測を再開し損ねたので途中途切れてるけど、16km越、5時間あまりの行程だった。
そして、この日の収穫。
月待塔 1件
庚申塔 2件
出羽三山塔 2件。