史上最大規模といわれた台風が去り、昨日は朝からいい天気となりました。
しかしながら、通勤途中で台風の爪痕が沢山見られました。
折れた街路樹の枝、倒れかかっているコインパーキングの看板。
ひしゃげたガードレールや公園の柵。
吹き飛ばされた物干し台や室外機。
どれも通常であれば朽ち果てるまでその場にあり続けるものばかりです。
そして、一番多かったのが、吹き散らされた木の葉ではないでしょうか。
道路の隅で積もっているそれの横をバイクで走る時、蒸せるような緑の匂いを感じまるで草原の中にいるような思いに捕らわれたのは、不謹慎と言わざるを得ないでしょうか?