クレイジーウェディングで式をあげた感想 | えりぃのブログ

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アラサーの日常。そのうちイラスト追加予定。

結婚式業界のブラックさは聞いていたので、オリジナルのウェディングがしたくておねがいしました。

でも、、やっぱりベンチャー企業っぽい会社らしく、いいとこと悪いところがありました。

ネットにはいいことしかのってないが、クレイジーウェディングに対し不満もたくさんある。

 

いいところ

・プロデューサーが親身になって(友達のように)くれる。一緒にご飯に行くこともある

・だいたい何質問しても嫌な顔しない

・全力投球してくれる、ポジティブ、スタッフはいい人

・希望すれば何度でも面会や電話連絡してくれる

 

わるいところ

・連絡がとにかく遅い。期限を守らない。

・聞いたことが返ってこない、忘れられていることが多々ある

・不透明な金額面。持ち込み料は確かにないが、デザイン料はとっているのに装飾、花、招待状それぞれに人数とデザイン料を上乗せしている

・なんでも実現するんじゃなかったのかと矛盾を感じる。「前例がないからむり」「ここをそうするには金額をもらってないので」と言われることがある。結局は自分たちの理想、利益優先なのではと感じることがある(そうでないと企業として成り立たないだろうが法外な料金設定は普通の式場と一緒)

・契約するとメッセージはクレイジーアークというのを専用で使用するが、中途半端に更新されない。これにはびっくりする。3回支払いのうち1回分しか更新されない。準備物品、コンセプト名、支払料金、ゲストリストなどいろんなコンテンツがあるが使用しているのはメッセージのやり取りのみ。使いにくいからだろうか?ちなみにメッセージもとても使いにくい。バージョンアップしても教えてくれず、更新情報のページもない。久しぶりに見ると仕様が変わっていたりする。ちゃんとした企業ならこういうところはちゃんとしているだろうなと感じた。中途半端で印象がとても悪い。

 

一番は金額がひっかかる。なんで式場200000円と安い、席札やコンテンツに使う物品も自分たちで作ったり購入したりし負担が大きいのに、総額500万になるのか?

 

それはプロデュース料とともにデザイン料をすべてに上乗せしているからだ。

 

通常の式場で挙げた友人のデータがあるので今後比較してみようと思うが。。友人は立派な式場で挙げたが私のほうが高額である。

結局ラスト1~2か月でいろんなことが決まり、あわただしい。

スタッフは普通の式場で働いていた人が嫌気がさしてクレイジーに入っているようで、「普通の式場」とは違うということを誇りに思っているが、正直自己満足と感じることがある。

消費者からみると金銭的、労働力的な負担は一緒。むしろ金額が高い分、負担は大きい。

 

それでも自分の理想の式がしたいならおまかせするとプロらしくいいものをつくってくれる。

しかし突き詰めると自分たち二人でいろんな手配ができるならそうしたほうが完全に安いなと思った。ネットでムービー作ってくれたり司会してるひともいるし。

時間と労力を割けるのならだが・・・。