うた綺麗なアイロン台の上でアイロンをかける幸せ夜の1時間、自分のやりたい勉強をできる幸せその後に少し、自分の趣味に没頭できる幸せ終われば、柔らかいベッドの上で眠れる幸せ朝起きたら朝食が用意されていて夜にアイロンかけたパリパリのシャツに腕を通しあくびをしながらご飯を口に運ぶそんな幸せ荷物が多いから自転車より、車で向かった方が良いかと、悩む幸せ僕は、「仕事なんて行きたくないな」という愚痴だけを放り投げて、その裏に眠る幸せをいくつ見過ごしてしまうんだろう