北海道を徒然とリベンジ。じゅう | 津々浦々を徒然と行く。

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まあ、色々と。色々と。

ということで、素晴らしい緑の絨毯、深まる秋の空。羊ヶ丘展望台より札幌市街に戻ってまいりました。
前回は観光がひと段落したらホテルへ戻って 休憩をとり 悩みに悩んで藻岩山へ向かって ロープウェイの最終便を逃し、時間の余った最終日に小樽運河から早々に切り上げたら霧で見れないという


まるで落語か昔話のようなオチで夜景見れずしまい。


前回の旅で学んだことは

自然は気まぐれ
迷ったら負け

このふたつ。







私、もう迷わない。


大通り駅まで戻り18:00前。
すでに真っ暗になった札幌市街を歩き市電に乗り換える。
市電に乗ると思うのだけど、こういった公共機関で内地の方はすぐに席を譲る。

高齢者に、妊婦さんに、小さな子を抱えた母親に。


沖縄の人みんながみんな譲らないとは言わないし、内地の人がみんな譲るとは言わないけれど
習慣的に一人一台マイカーをもつ沖縄の人は公共機関でのマナーとかに慣れてない気がする。 自分含め(・ω・`)

小さな子供が年配の方に「どうぞ」って言った時は「俺ダメダメや」と思った。(・ω・`)




かっこ良く「席、どうぞ。」と言えるような常識人になれるよう頑張ろう(・ω・`)


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紫苑「席、どうぞ。」


みたいな感じで。(・ω・`)



ああ、ネタに使ってすみません・・・・・(´Д` )



藻岩山ロープウェイ駅からバス乗り場へ。
無料のシャトルバスに乗り込み、いざゆかん藻岩山。



確か去年あたり霧で見えないことを伝えられ立ち尽くす紫苑に、受付の姉さんが「またお越し下さい」ってにこやかにいってたな。




あの時は「沖縄やで!これるかわからんわ!」と思ってたが、今日高らかと宣言してやろう。



紫苑「言われたとおりきましたよ。それが何か?」

と。(根に持つタイプ)





藻岩山ロープウェイ受付着。
そこで待ってる受付のお兄さん





いつ性転換したん?(・ω・`)




どうやら「お越しください」とは言ったが、待つわけではなさそうだ。
受付を済ませロープウェイにのる。



角度が結構急だけど楽しかった。

こちらの藻岩山は、アイヌの言葉ではインカルシぺとよばれ、「いつもそこに立って見張をする」という意味らしいです。
でも本当に素晴らしいのですよ!
夜は夜景とかいいですし、おそらく昼は 石狩平野や山々がすごく綺麗にみえるかもとおもいます。




あとカップルが多いです



さらにこの藻岩山。
ロープウェイで中腹まで行って、山頂まで別の乗り物を使うのですが
その乗り物の駆動方式、なんとこの札幌で使用されたのが世界初だそうです。

丸っこい独特のフォルムで可愛らしいです。スイス製の森林体験型輸送システムだそうです。









なんとびっくり。




写真を撮り忘れました



興味のある方は藻岩山のホームページをご覧になってください。
ちなみにこの藻岩山、エゾフクロウ、エゾリスといった動物、植物も多く存在しています。

街中とは思えない自然豊かな場所です。


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一気に~(笑)


ここからの夜景は「宝石箱」と呼ばれるほどキラキラしています。
函館の独特の形から見える夜景も確かに素晴らしいのですが、目の前に夜景しかうつらない札幌藻岩山の夜景は衝撃度がすごいです。



ちなみにちなみに。

この藻岩山の山頂には、カップルが南京錠をかけてキャハハうふふするというやつもあります。


全部糸のこで叩っ斬てやりたいです。





さて、藻岩山の夜景も観れたし。
札幌のリベンジは果たした。

藻岩山の頂上は


寒いし、


寒いし、





それに寒いので




下山する。


でも本当良い景色だった。

これならまた来たい(=´∀`)人(´∀`=)



そして、この旅行は前回から一転。全てがうまくいっている。
最高だ。
あまりにうまく行き過ぎて


ほとんどなんのトラブルもなく、ブログを書けるか心配だったが、ひとり旅のハイテンションでなんとかここまでごまかしながらやってきた。


だが、それもここでひとまず終わりだ。





明日は、この旅のメイン
前回もすごくお世話になったすぎ1さんに図々しくもまた、室蘭の観光案内をお願いしているのだ。



ひとり旅、ひとり旅と言ってきたが、なんだかんだ  ひとりじゃないよなぁ・・・・ほんと。

いろんな人の力を借りて、旅行に行けております。感謝感謝!(=´∀`)人(´∀`=)



・・・・・





・・・・・・・!!


あ、そうだ。
ジョンには北海道行くって言ってなかった。(・ω・`)
メール送っとこう。




紫苑「北海道なーう( ´ ▽ ` )ノ・・・・っと。」





ジョン「スイーツよろ。(=´∀`)人(´∀`=)」








紫苑「やっぱ言わなきゃよかった(・ω・`)




でもとりあえず

_φ(・ω・)スイーツ・・・・・と。







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この日の晩御飯。
初のジンギスカン!


スタッフ「観光でいらしたんですか?ジンギスカン初めてですか?」


紫苑「観光です。(笑)ジンギスカン初めてなんですよ~(笑)」




スタッフ「あ、そーなんすか~( ´ ▽ ` )ノお待たせしました、ジンギスカン一人前です。」






紫苑「あ、ありがとうございます!」








スタッフ「ごゆっくりどうぞ♪」







紫苑「はーい♪」









スタッフ「・・・・」








紫苑「・・・・・」








スタッフ「・・・・・・」








紫苑「・・・・・・・・・」










あ、焼き方とか特に教えてくれるわけではないんだ(・ω・`)






試行錯誤しながらなんとか食べた。


とりあえずラードを鍋全体にぬることもせず(こげまくり)

野菜を何故か丁寧に敷き(作業におよそ10分)


焼いた野菜をはじによせ(非合理的)




肉を一枚一枚敷き(焼きあがるまで待機)





野菜とくるんで食べ(何故か生煮えの野菜)








紫苑のジンギスカンデビューは少しほろ苦いものとなったが、まあいい経験をしたと思えば(笑)




そして、まさか翌日。
生粋の道産子、すぎ1さんとともにジンギスカンの焼き方を答え合わせするとは思わなんだ。


知らなかったとはいえ、ちょっと恥ずかしい(笑)(´Д` )






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2日目終了。


明日はいよいよ、室蘭にてすぎ1さん登場~( ´ ▽ ` )ノ