いくら予定を決めてないからってそれはないだろうと思ったが、行ったんだからしょうがない(笑)
札幌で有名な文房具店は大丸藤井セントラル。
いやー、本当にすごいね!
もう品揃えといい、取り扱っている商品といい、沖縄とは比べ物にならない。
最近でこそ丸善とか入って来ているけど、沖縄みたいに閉鎖された島だと まず現地の人が通常利用することを前提とするから 、万年筆もピンキリでなく売れ筋しか置かなくなってしまう(・ω・`)
大丸藤井セントラル・・・・・僕はこういう文具店を待ってるのですよ!!
と、まあいつまでもみていたいけれど 東京で文具店をめぐる予定だし、基本は観光だからね。(・ω・`)
何度も振り返りながら、何も買わず退店。
さらに文房具店を巡ろうかと考えたが、これ以上まわるとマジで北海道でもリベンジ記念とかわけのわからない理由をつけてあれこれ購入してしまいそうなので、やはり観光をする。
とはいっても、前回の観光で主要観光地はほとんどみているので、観光は自然と郊外になる。
羊ヶ丘展望台
サッポロビールファクトリー
白い恋人
北海道大学
開拓記念館・・・・・
色々ありはしたが、北海道らしい緑の草原の文句にやられて、羊ヶ丘展望台へ向かうことに。
電車とバスを乗り継ぎながら向かうが、札幌ドーム最寄りの福住駅に着いた途端、まさかの人の数。
なんの祭りだ!?と慌てたがどうやら北海道日本ハムファイターズの試合があるらしい。
もう駅は行きかう人で混雑。
のちにすぎ1さんに聞いた話だと、「仕事終わって室蘭から車で試合観戦しに行く人もいますよ」らしい。
何それこわい。( ゚д゚)
やっぱり地元の野球チームは応援したくなるんでしょうか。。。
沖縄は地元野球チームなんてないので良くわかりませんが・・・・甲子園みたいな盛り上がりと解釈していいのか(・ω・`)
って言うかみんなもう家で見てよ(´Д` )
時間が差し迫ってるのと、人が多いのと、出口遠いのとで、イライラしてきた(・ω・`)
でもなんとかバス停到着。
時間ギリギリだったが間に合ってよかった。
というか本当に時間通りに着くし、時間通りに発車するな(・ω・`)
ちょっとは見習え沖縄(´Д` )
バス停から15分ほど。
羊ヶ丘展望台に到着。
バス停が羊ヶ丘展望台の中にあって、しかもバス停のすぐ横に料金所がある。
バスの運賃を払い、バスを降り、 財布をしまう前に入場料を払え という斬新かつ画期的なシステムだ。
間違って寝過ごしてしまったりしたらどうなるんだ?
料金設定間違ったらぼったくりに近いぞ
とまあツッコミは置いておいて、羊ヶ丘展望台。
時間を合わせれば、草を食む羊の姿も見れるらしい。
戦前の羊ヶ丘地区には農商務省月寒種羊場が研究施設として設定され、最盛期には実に2000頭以上の羊を飼育していた。
戦後は見学者が増加し、本来の研究施設としての役割に支障をきたす可能性もあり入場制限まで行うこともあった。
札幌市の観光関係団体は、市の貴重な観光資源に影響を及ぼすとして、試験場の一角に羊ヶ丘展望台を設置した。
(羊ヶ丘展望台ホームページより抜粋)
でも本当に素晴らしいです。
草原あり、チャペルありで 雰囲気だけでも楽しめます。
もし札幌時計台も、あんなビル群じゃなくてここにあったらガッカリ観光地だなんて言われなくて済んだと思う
羊ヶ丘展望台といえばコレ!な、
こちらでクラーク博士と同じ格好で写真を撮ることが観光客の一つのステータスになってるらしく、僕が見てる間も みんなパシャパシャ撮ってました。
でね、中には右手をまっすぐ伸ばし、得意げに指を差す方もいたんですが
残念なことに
クラーク氏は指差しはしてません。
皆様、気をつけましょう。
もう一度言います。
ある程度自分のブログ用の写真を撮りまくってましたら声をかけられました。
観光客「すみません、写真を撮ってもらってもいいですか?」
またか(・ω・`)
紫苑「ええ、良いですよ(そらもう満面の笑み)」
得意げにポーズをとる観光客。
写す紫苑。
観光客「ありがとうございますー!」
紫苑「いいえー(=´∀`)人(´∀`=)」
そして、また自分の写真を撮りはじめ・・・・・しばらくすると
観光客「すみません、写真を撮ってもらってもよろしいでしょうか?」
紫苑「(撮影スタッフじゃねえよと思いつつ)はい!構いませんよ!(そらもう満面の笑み)」
ポーズをとる観光客。
写す紫苑。
観光客「ありがとうございます!」
紫苑「いえいえー(=´∀`)人(´∀`=)」
また自分のを写そうかとカメラ身構えたまさにその時。
年配の観光客「ねえねえ、君、ちょっと写真撮ってもらっていい?」
紫苑「(沖縄から写真撮りに来てんじゃねえんだよと思いつつ)はい!よろしいですよ!(そらもうはちきれんばかりの満面の笑み)」
ポーズをとる年配の観光客(婆様)
最初はやろうとしてたが、恥ずかしがって直前でピースに変えた年配の観光客(爺様)
写す紫苑
頼まれる時は頼まれるもの。
二度ある事は三度ある。
広島旅行で経験済みだ。
もーまんたい、もーまんたい。
改めて自分の写真を・・・・・
カップル「すみませーん!写真お願いしても良いですかー?」
4度目があるとは思わなんだ
しかもカップルかよ。
なんだよちくしょー
独り身の俺に幸せおすそ分けってか。
チャペルの前で、「2人ずっと一緒にいようね」とかいうつもりか。
クラーク博士の銅像の前でキャハハうふふとかいちゃつこうってか
女じゃなくて大志抱けよ
と思いつつ
紫苑「いいですよ(顔は笑ってない)」
昨日の函館に続き札幌もか。
くっそー(・ω・`)
ポーズをとるカップル
写す紫苑
カップル「ありがとうございました」
紫苑「いいえー」
と、ここでふと思いついた紫苑。
ブログのためにも自分もポーズをとって写真写してもらおう(=´∀`)人(´∀`=)
紫苑「あの・・・・っ カップルの女「あーーーー!!!バス来てるよ!!!!」
カップル男「あ、やべっ!走れ走れ!(笑)ありがとうございましたー!!」
走ってバスに乗るカップル。
紫苑「・・・・・」
な、
な、
何なん?(・ω・`)
幸せおすそ分けどころか
とんでもない疎外感だけ置き土産してったんだけど
走れ走れ!とかいって走りながら彼女の方にちょっかい出してキャハハうふふとかしてたんだけど
俺の言葉に彼女かぶせて来たんだけど
結局自分のポーズの写真撮れなかったんだけど
えっ。ていうか俺地味にバスに乗り遅れてないか?
ちょ、ちょっと待ってー
バス待ってーーーー!!!!( Д ) ゚ ゚
結局間に合わず、30分後のバスに乗って行った。
さて、札幌はあとは 藻岩山からの夜景にリベンジする。
それでは。
つづく