人もかなり多い。
でも、やはり人が多くなってきたからか、心なしか暖かい。
前回見つけた、風の当たりにくい場所&熱気で 案外快適。しかも、階段の一番上あたりなので前に誰が来ても視界を阻むことはない。
隣のカップルや 中国人観光客がそのベストポジションに登ろうと必死だが、誰も登れないようなポジショニングをしていたので ほとんど独占。
まさに前回の苦い経験を完璧に活かした。
あと、「場所くらい譲り会えよ。ちっちゃい男だな。」などという感想は かなり正論でもっとも過ぎて、そのうえ自分が惨めすぎて反論の余地がないので受け付けない。
知らずのうちにテンションが上がるが、そのテンションを分かち合える人がいないので、至っておとなしくしてる。
デジカメで撮ったのだが、使用しているデジカメは、光をかなり拾うので明るく見えるが 実際はもうすこし暗かった。
ちなみに写真中央下のこちらを見ている男性は ベストポジションに強引に入り込んできた観光客だが、紫苑の容赦ないおしくらまんじゅうで押し出され あえなく撤退。
その後こちらを少し恨めしそうに見ているという始末である。
再チャレンジとばかり登ってきたのだが、紫苑がフォーメーションを変えていたので、強引方法も使用できず。
戦いのステージに登ることさえ許されないまま 下山して行った。
あとは完全に暗くなればいいなーというところ。(=´∀`)人(´∀`=)
そして、函館リベンジは達成された。
今夜はぐっすり眠れそうだ
幸せに満ち溢れた紫苑は、ベストポジションを前で背伸びしながら写真を撮ってた 子供に譲り、函館山を下山。
函館の夜景に溶けていった・・・
職場の先輩、Mさんとメール。
紫苑「夜景の写真送ったのみました!?いやー、超綺麗でしたよ~(笑)」
Mさん「えっ、そっち夜なん?」
紫苑「当たり前じゃないっすか~だってもう20:00・・・・あ、あれ!?まだ18:00!?もうホテル帰る気満々だったんすけど!?」
Mさん「沖縄はまだ日が沈んでない(笑)暑い。」
紫苑「ここ完全に日が沈んでもう夜ですし、寒いっす(笑)」
Mさん「すごいなー、もう沈んでんだ(笑)」
すごいね・・・ほんと、同じ国だとは思えない。
こんな些細な会話のズレからでも自分が北の大地にいるのだと痛感。
適応力というか順応力が案外高いせいか、すぐその場に慣れてしまうので、こうしてズレが生じたりすると本当新鮮だな~
ここら辺の雰囲気は本当に好き。
レトロやばい。
レトロ愛してる。
レトロ最高ーーーー!!!!!
ウニって甘いんだ。って思った。
舌の上で柔らかく溶けるくせに 形を最後まで保ってる。いやな匂いもなくご飯がすすむすすむ。
いつもkouseiに土産話を聞かせると、イカ釣りとこのビールのところを特に詳細を聞こうとするが、聞いてどうする(・ω・`)
お前夕食食ったんじゃ?
って聞きたい気持ちはわかる。
でもね、
お酒弱いからなんとか食べ物でごまかしながら飲むこの気持ちも知ってほしい。
ホテルに戻り、ブログを更新しようとしたが、BGMとしてつけていたテレビでロッキー2をやっていて
思わず観る。
そして最後まで視聴
そしてなぜか、腹筋。
自宅か。
23:00過ぎて大浴場へ。
ここはね。また、露天風呂が屋上で(・ω・`)
少し寒いのだけど、函館山と赤レンガ倉庫を見ながら物思いにふけっていた。
ただ、自分の隣でロッキーのテーマを口笛で吹いてるおじさんがいたんだが、こいつも絶対部屋でみてたに違いない。
0:00、夜景と、海産物と、飲めもしないお酒と、ラーメンや弁当と、教会たちと、友人や彼女や会社の人たちとこの旅行をともに楽しんでくれてる全てのに人たちと、そしてロッキーに思いを馳せながら、就寝。
2日目終了。
つづく