うた | 津々浦々を徒然と行く。

津々浦々を徒然と行く。

まあ、色々と。色々と。



たとえば
君との関係に
損得勘定を持ち込めば

きっと
僕らの関係は終わるのだろう


自分しか遊びに誘ってない
君からはそういう誘いは来ない
とか


毎回
車を出すのは僕だし、運転も僕だ
とか


君の全てを僕にくれないのに
君は僕の全てを手に入れられる
とか




キリのない些細な事例を持ち出しては
幸せと理不尽の数を数えている。









だから
すべからく全てを超越した場所で
終わりのない満点の空を眺めながら
君の到着を待っている。