津々浦々と琉球怪談幽霊屋敷「てまり」さん | 津々浦々を徒然と行く。

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まあ、色々と。色々と。

六人になったところでさっさと先に進む。



ジョン「いやあー、増えた分だけ安心感があるね!!」とお化け屋敷出た後にジョンは言っていたが





男としてそれで良いのか君は



待ってるスタッフに謝って先へ。

すぐ横にあった障子に大きな顔が映る。

ジョン、kousei、女の子達、ゴタゴタの最中ゆえ顔に気付かず。
おそらく唯一気付いたと思われる紫苑も

「顔か。つまんね(´・ω・`)」と宣う。




顔、不憫。




女の子含む五人がkouseiを盾にする。

kousei「ちょっと待って!!やっぱり自分が先なの!?」



kousei ジョン 紫苑 女の子三人の順で移動。
おそるおそるペースにイライラしていた紫苑は、後ろから洋服の袖をつかんできた女の子の手を振り払うという血も涙も無い行動を起こす。

まあ、女の子もあまりの怖さに振り払われた事すら気付いてないだろうけど。

狭い廊下に進むと天井に髪の毛らしきものがぶら下がってる





kousei「うわっ!!なんだこれ!!!」kouseiが餌食になったと思った次の瞬間。



kousei、その髪をわしづかみにしてジョンに当てる。



kousei「はい、ジョン。髪の毛wwww」

ジョン「うわああああああああ!!!!!!!」


女の子達「きゃあああああああああ!!!!!!!」





紫苑(こいつ、覚醒しやがった(・∀・))


明らかにさっきよりペースも早くなり、紫苑ストレスフリー







ジョン「髪の毛きもい~~~」





紫苑「髪の毛じゃないよ。百円均一のビニールひもみたいな感触してる。人間の髪はこんな肌触りじゃないからね。おそらくエクステとかそこらへんの・・・・」








ジョン「そういうのいいから!!はやくいこう!!ヾ(。`Д´。)ノ」




紫苑「すまん(´・ω・`)」








しばらくすすむと、ようやくここで動きそうなもの発見。
人形が椅子に座っている。


ワクワクしながら前を横切っても、人形動かず。
「つまらーん」と嘆きそうになったその時。



女の子達「きゃああああああああああ!!!!!!!!!!!」




人形は動かなかったが、その横からお化けが出てきた模様。
わりとダッシュで追いかけてくるおばけ。

ジョン「うぎゃああああああああああああ!!!!!!!」
逃げた先、足下からのお化けにジョン大絶叫。


kousei「うっひょうううううう♪」



紫苑(走るのめんどくさいから早歩きでいいかな)



そしてひとしきり逃げた後、広いところに出る。
ここで紫苑、前のシラけ戦犯の汚名を晴らすべく盛り上げる事にする。

最初は奇声を発したりして怖がらせようと思ったが、見ず知らずの女の子まで加入した今、自分のいたずら心で怖がらせる訳にはいかない。

ここはおとなしめにジョンの肩を叩くだけにしとこう(´・ω・`)



素早く、だが強めにジョンの肩を叩く。




ジョン「うわあああああああああああああ!!!!!!!!」







予想外の大絶叫!!



つられてkousei「うおおおおおお!!!!!!びっくりした!!!」







そのkouseiの声にビビった女の子達「きゃああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」










その女の子達の叫び声にビビったジョン「ぎゃああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」






紫苑「おお、ジョン。お前一粒で2度美味しいな(・∀・)」







素晴らしい叫びの連鎖が起きる。
スタッフも「何故そこで!?」と思ったやも知れない。
ちなみに、お化け屋敷でたあとで



「もっと違う盛り上げ方があるだろ!!」と怒られた。

ちっ、面倒くさい奴だ。








そうこうしているうちにとうとう仏壇発見。





ジョン「ま、まり持ってる人、早く置いてください!!!!!!」










いや、お前もまり持ってんじゃん








怖がる女の子達。
kousei「いいよ、ジョン。もう置いちゃおう。」




促されまりをおくジョン。何も起きない。


お化け屋敷のクライマックスで何も起きない?そんなことはないだろう??
そう思ったがやはり何も起きない。
とりあえず女の子に促し、もう一個まりを置いてみる。

やはり何も起きない。




みんなの視線が仏壇に集中するなか、「いやー、なにかあんじゃねえのか??」と思い、あたりを見回す紫苑。
すると、後ろから幽霊登場。


最初後ろのグループの人に追いつかれたのかと思った(笑)


紫苑「おおっ!」

で、足早に逃げようとしたのだが、みんな気付いていないのか立ち止まっている。

しかたないので少し戻ってジョンにささやく。






紫苑「ジョン、うしろ!幽霊幽霊wwww」




















ジョン&女の子達「うっぎゃああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


kousei「うっはああああああ!!!!!!!!wwwwwww」






ダッシュで逃げる4人、早歩きで逃げる紫苑とkousei。
壁をたたき大きい音を出しながら迫ってくる演出はまあよかったけど、勢いだけの感じもするから、ゆびきりの家みたいにもっと艶かしい動きも欲しかったなー(´・ω・`)






っていうか女の子達 足早いな!!







ということで、出口到着。
お化け屋敷無事終了。

女の子達からは「ごめんなさい」と「ありがとうございました」をたくさん聞かされました。







うーん、怖くない訳ではないけど・・・・・ちょっと間が空きすぎた感じなんだよなあ。
本当は怖さがアップする夜の部に入りたかったのだけど、ジョンは夕方までには帰ると奥さんに約束したらしいので仕方ないか。





最後の追いかけてきた幽霊。自分と目が合ったにも関わらず追いかけてこなかった。
やはりみんな気付くのを待っていたのだろうか・・・・・とその理由を色々考えていたのだが、まあ普通に考えたら


最大四人までしか一緒には行けないのに六人もいるし、あいかわらず自分のリアクション薄いし、










そりゃあ幽霊も混乱するよね(´・ω・`)





むしろ「なんで六人?無線では三人三人のグループって聞いたのに?」って考えて
見えちゃいけないものが2つ見えてしまったかと疑うと思う









ということで、津々浦々と琉球怪談幽霊屋敷「てまり」でした~