うたみたされすぎて忘れていたよ君といる時の空虚感君が笑った時の君が泣いた時の疎外感僕は誰かのために生きたいと強く願って誰かは僕のために生きてはくれないという絶望感気持ちと気持ちのずれ世界が僕を突き放す長い長いレイテンシー「天才は孤独が好きなんだよ」そう言って笑ったあいつには悪いけどどうやら僕は天才ではないらしい夕暮れのそら耳に突っ込んだイヤフォンの音量をあげる純愛なんて友情なんてどこにもなかったよ引きずる両足点くのをためらう外灯大嫌いな夜がくる