津々浦々とゆびきりの家 | 津々浦々を徒然と行く。

津々浦々を徒然と行く。

まあ、色々と。色々と。

ということで、お化け屋敷前。



実はジョンは俺らとくる前に、奥さんときたらしいのだが


ジョン「あまりの怖さに、入り口で幽霊見ることなくリタイアしました(・ω・`)」



とかぬかした。








(´Д` )




よくも貴様、またここへ戻ってこれたもんだ。


というか妊婦をつれてくるな(・ω・`)










お化け屋敷前。


口数が妙に多くなるkousei
足が震えてるジョン
えみがとまらない紫苑


みな、思い思いに緊張してる。


ちなみにこのおばけ屋敷は、ストーリーとミッションが混合された新しいお化け屋敷というコンセプトらしい。


簡単にストーリーとミッションを紹介すると

主人公「あやこ」は、小さい頃は母親に。大人になってから彼氏に。

ゆびきりげんまんで約束をしながらも、捨てられてしまった。
寂しさのまま孤独死したあやこが成仏できるように、一軒家のように作られたこの「ゆびきりの家」を歩いて あやこの死体がある部屋までたどりついて「ゆびきり」をしてあげてください



みたいな感じです。





とうとう自分たちの番に。



中に入ってしばらく待たされる。
前のグループと鉢合わせにならないための配慮だろう。



その間もかなりゴタゴタ



kousei「っていうか自分マジでゆびきり?絶対無理。」


ジョン「大丈夫、大丈夫。」



kousei「無理無理!じゃあ自分ゆびきりするから、ジョンが前歩けよ!!」




ジョン「嫌だ!お前が歩け!!(´Д` )」




kousei「じゃあジョンがゆびきりだ!(´Д` )」






スタッフ「お待たせしました!お進みください!」







ジョン「じゃあ・・・自分が前歩くから、お前ゆびきりしてよ?」






kousei「わ、わかった!」






紫苑「話はまとまったかい?」←なぜか2人は自分には頼まない




ジョン 紫苑 kouseiの順で恐る恐る進む。



まだ行ってない人もいるだろうし、九月まで行われてるイベントなので、内容は言わず、かなりアバウトな言い方をします。ご了承ください。





最初の脅かしポイントにて。



ガタッ!



ジョン、kousei「ぎぃやああああああああ」


紫苑「油断のさせ方うまいね( ´ ▽ ` )ノ」






つぎのポイント



おばけ「うう~、ああ~」





ジョン、kousei「ぎゃあああああああああ」




紫苑「円を描くような動きで、恨みをイメージしてるのか、すごくリアルな演技だなー」




なんか楽しくなってきた紫苑。

ジョンがなかなか先に進まないことに苛立ち始める。



ジョン「怖いよ~(´Д` )怖いよ~(´Д` )進めない~(´Д` )」




紫苑「早く行けよ(・ω・`)」



ジョン「無理無理!」




紫苑(・ω・`)イライラ






紫苑 (・ω・`)押すか・・・






ジョンを押す紫苑





ジョン「押すな押すな!!押すなあああああ(´Д` )」






紫苑「ちっ(舌打ち)」




ジョンを追い抜き、まるで自分の家かのようにズカズカ進む紫苑。


恐る恐る進むジョン


かなり恐る恐る進むkousei



三人で入ったのに、一人一人バラバラに進む。


紫苑はペースが早過ぎて、幽霊をあまり見ず、

kouseiはペースが遅過ぎて、幽霊は見るが驚かされるタイミングに微妙なズレがあり


ジョンはタイミングといい、見る距離といい、完璧にドンピシャ。






ドーン!



ジョン「うわあああああ!!!」


kousei「ん?ひ、ひいいいいいいいい(´Д` )」





紫苑「wwwwww」








紫苑 スタスタスタスタ・・・




ジョン「kousei早くきてー!紫苑置いてかないでー!!(おばけ「あああああ!!!!」)ぎゃああああああああ(´Д` )」




kousei「お待ー・・・うわあああああ!!」






紫苑(あいつら狙い撃ちにされてるお(・ω・`)仕方ない。少し待っとくか。)




お化け屋敷の中(しかも壁の方に向かって正座してるおばあさん?かなんかの人形みたいなやつとふたりきり)で待つこと5秒ほど

ジョン到着。




ジョン「歩くの早過ぎ!!自宅か!置いてくなよ!」







紫苑「わかったよ。(・ω・`)」




ジョン「このおばあさんなに?」



紫苑「知らん」




ジョン「あやこじゃない?」


紫苑「ちがうよ。あやこ寝てるんだろ?」



kousei「おまたせ~(´Д` )」


ジョン「怖い~早くいこ!」


紫苑「わかった(・ω・`)」









スタスタスタスタ・・・






ジョン、kousei「おいいいいいいいい!!!!」






紫苑「あ、あやこいたぜ(・ω・`)」





見ると

ベッドの隙間から小指を立てて死んでいるあやこさんが。




ジョン「ゆ、ゆびきりするんだよね?kousei!まだー!?」




kousei「ご、ごめん!・・・じゃあ、ゆびきりするから、近くにいてよ?」




うん、わかった。

と言いつつ、部屋の隅に避難する紫苑とジョン。




kousei「ゆ、ゆびきーった!」







あやこ 登場








ジョン、kousei「うっぎゃあああああああああ!!!!!!!!!!(この日最大)」


紫苑「じゃっ、いこっか(・ω・`)」





ジョン「普通か!」





スタスタスタスタ・・・




kousei「待って!待って!置いてかないで紫苑ー!!!」





(部屋でてすぐのしかけ)ドーーーン




抱き合うジョンとkousei「うおおおおおおおお!!!!」




紫苑「キモイなおまえら(・ω・`)」




(次のしかけ)ドーーーン!





紫苑「うおっ!(´Д` )油断してた!悔しい(´Д` )」




ジョン kousei(あいついい気味お!(・ω・`))



最後のしかけ

紫苑「ここなんかでそうじゃない?」

kousei「怖いこと言わんで!」



(しかけ)ドーーーン!



ジョン「うおっ!っていうかお化け屋敷でネタバレはダメだろあまり驚かんかったわ!」

紫苑「すまん(・ω・`)」





ということで、時間にして十分足らず。



お化け屋敷終了。







ジョン「ああ~怖かったー(´Д` )」

kousei「やばかったよねー」


紫苑「思ったよりは大丈夫だったね」





ジョン「おめー進むのはえぇんだよ!」

kousei「自分らがどんだけパニックだったことか!」




紫苑(は、話をそらさねば!)「あ、嘉手納にも幽霊屋敷できるよね( ´ ▽ ` )ノ」



ジョン「うん!もちろん、あれも強制参加だからね!」



kousei「ええーもうやだー(´Д` )」




紫苑「(笑)じゃあまた三人で行くってことか(´Д` )」







ジョン「おまえとはもう二度と行くか!!(´Д` )さっさと先に進みやがって!!死ぬかと思ったわ!(´Д` )」




kousei「そうだよ!次から気をつけてよね!!(´Д` )」







(・ω・`)二人とも怖いお




マジですみませんでした。











そして、夕食の焼肉屋へ。

二人とも叫び過ぎてお腹が空いたみたいです。

良かった良かった。