ということで、てだこウォーク。
飲み物を購入した後、また徒然と歩き出す。
その5分後・・・
アンカー「君らか。」
やれやれと困った顔をしたアンカーがコース上のコンビニで待機してた。
まあ、コンビニに他の参加者もいて、水などを購入してたから、わざわざ自分たちを待っていたわけではないとは思うけど
紫苑・ジョン・kousei「すみません」
とりあえず、我々のフリーダムはここで途切れた(・ω・`)
無理やり大会規定にもどされ、歩き続ける三人。
アンカー「休んでいかないの?」と聞かれたが、大会を大幅に遅れさせてる上、「休みます」なんて言えない。
いや、というより こういう持久力勝負の大会では、相当長距離でない限りは休まず歩き続けた方が良い。
休んだ途端疲れがどっと現れ、歩くのが億劫になる。
回転寿司とかで、勢いよく食べ始めるけど、好きなネタが回ってこなくて インターバルおいた途端急に満腹になるアレだ。
三人で話し合い、ゴールまでノーインターバルでいくことに。
でも、所々に給水ポイントはあるからね。
ペットボトル持ってはいるけど、冷たい水は刺激になるから給水ポイントでは立ち飲みをして、歩行意欲低下を防ぐ。
うむ。
ウォークラリー参加経験のあるkousei
ペース配分に事細かい計画を立てられるジョン
そもそもそんな面白冒険が大好きな紫苑。
無敵な気がする!!
そうして、スタート地点から1時間。
最初の給水ポイントが現れる。
おお!まだ最後らへんではあるが、このペースなら上位ゴールもいけるやもしれん!!
フリーダムから一転。俄然やる気がでてきた!!
大会関係者「今、トップの人がゴールしましたよー」
( ゚д゚)
え・・・トップの人時速10km?
絶対走ってるだろそいつ!!
ってかそんなバケモンじゃないと上位狙えないの?
マジで?
ジョン・紫苑・kousei「いったんフリーダムに戻そう」
とりあえず水飲もう!うん!!
紫苑「水ください」
大会関係者「マイコップにいれて飲んでくださいねー」
( ゚д゚)
聞いてない。
聞いてないよ、ジョン。
俺何も聞いてない(´Д` )
kousei「募集要項に書いてたよ」
紫苑「ジョーン!!マイコップなんて必要なら、最初にいえよ!!冷たい水のめねえじゃん!」
kousei「大会参加するなら普通みるだろ、紫苑。なあジョン!」
ジョン「え?俺見てないよ?」
( ゚д゚)
kousei「普通見ない?」
ジョン「見るわけないじゃん!めんどくせえもん!」
紫苑「いや、ジョンは見ねえといかんだろ!お前が誘ったんだし」
kousei「え、2人ともマジで見てないの?」
紫苑・ジョン「うん」
~これより先脳内会話~
kousei(´Д` )<・・・冬だからってなめてかかると、熱中症とかなるのはわかるよね?
ジョン( ´ ▽ ` )ノ<何とかなんじゃね?
紫苑(・ω・`)<最悪死ぬだけだろ?
kousei(´Д` )<いや、だけって・・・アウトじゃん。
(・ω・`)<・・・
( ´ ▽ ` )ノ<・・・
(´Д` )<・・・
(=´∀`)人(´∀`=)人(´Д` )
ひゃっほおおおおおおおおおう!!!!!!!!!!!!
イッツア フリィィィィダァァァァァム!!!!!!!!!!!
kousei(´Д` )<こいつら、もうやだ。
つづく