うた今日のことは忘れちゃおう!明日があるさ!と、謳う者よ。動かぬ日々をいくら重ねても、明日は何も好転しない。今日、一歩を踏み出すのだ。今日なくして、明日はこない。たとえそれが地獄へ続く道であっても動かぬまま、手に入れるものもないまま「謳歌した」と笑う阿呆よりずっと良い。このうたを読んだら、ウィンドウ閉じよ。電源をけせ声をあげて一歩踏み出せ目前のことに囚われすぎた、者よ。そして、自分自身よ。