ということで卓球場。
ここで一度ラリーしたあと、分析した戦力とそれぞれの持ち味を発表。
紫苑
スマッシュは打たないが、コートの左右にプレーヤーをふる、性格の悪い送球が武器。
あとサーブが速い。反射神経は良い。
ジョン
玉のコントロール能力はなく、相手に返してしまうことが多いが、それを凌駕するスマッシュなど、パワープレイが得意。判断力と作戦能力が秀でている。
kousei
悪送球が多く、ミスが多いが ラリーが続いた際の根性、集中力は目を見張る。スピンやカーブを駆使し、相手コートに予測不能な変化球を持ってくる。反射神経は優れている。
じゃんけんのように、
紫苑は ジョンとは相性がいいが kouseiとは相性が悪い。
ジョンは kouseiとは相性が良い。
とりあえず、ジョン&kousei対紫苑。
以外と2人では動きづらいらしく、紫苑 優勢。
そこで、いったんジョンは休憩に入り対kousei。
ところが、卓球という種目上、本来力を入れるべきではないがkousei、力が入りすぎ 本人のミス多発もあって紫苑に圧倒される。
そこでジョンが交代。
シェイクハンド、普段から脱力している紫苑 vs ペンハンド 脱力しすぎてペンでなく毛筆持ちになってるジョン
いや、待って。
俺何気に連戦なんだが(´Д` )
互角の試合に持ち込むも、左右にふる方法をなんとなくわかってきた紫苑に苦しめられ、徐々に劣勢に陥るジョン。
これで、紫苑が暫定王者に輝く。
とりあえずkouseiが後ろでボソッと
「なんでバドミントンの試合もこんな風にやってくれないのかなぁ・・・」
とかつぶやいたのは聞かなかったことにしておく。
また、2人vs紫苑。
だいぶ慣れてきた2人。
今度は紫苑と互角以上の戦いを繰り広げる。
そこでようやく、休憩。
ジョン対kousei
パワープレイのジョンに対し身動きが取れず、本来の武器であるスピンが効かない。
ところが、なんとなくコツがわかってきたのか、最後らへんは 互角の戦いを繰り広げる。
そこで紫苑がジョンに加勢。
2人で散々kouseiを苦しめるも、やはりダブルスは動きつらい。
逆にkouseiに自信を与えてしまう。
次に紫苑&kousei対ジョン。
これは圧倒的にジョンが強かった。
そこで、また1対1に戻る。
紫苑対kousei
カーブしたり、急停止するkouseiの玉に、左右にふる余裕がなく劣勢をしいられるが、なんとか互角の勝負。
紫苑対ジョン
最初こそ圧倒していた紫苑だが、連戦に次ぐ連戦で体力を消耗、さらにふられるやり方にジョンが慣れてきたのもありどんどん互角の勝負に。
さらに卓球終了間際には、圧倒的敗北をさらされそうになるも、時間いっぱいによる試合終了で、紫苑はなんとか王者の位置を守る。
だが実力は全くのイーブンであり、おそらく次回、王者交代の可能性はかなり高い。
うむ。彼女さんにお願いして、あのネットギリギリの究極に打ちづらいふわふわ玉をマスターせねばなるまい。(・ω・`)
白熱した卓球勝負を終え、外に出ると、イルミネーションが始まっておりました。
夜はまだまだこれからだー!
と騒ぐ3人の年齢は26です。
つづく