美ら海4 | 津々浦々を徒然と行く。

津々浦々を徒然と行く。

まあ、色々と。色々と。


ということで、少し場所を変えまして


お次はここ。


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なんとも綺麗な魚たちですね~。




実は、彼らは有毒生物です。





ここは、海の危険生物のコーナーになります。


photo:02



ハナミノカサゴ。
マーブル柄で綺麗ですが、ヒレのところに毒があります。


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彼らもカサゴさんたちです。
綺麗なものには毒があるのは、キノコも魚も一緒です(笑)


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オニヒトデ。人間も刺されたりとかあるのですが、彼らによる一番の被害者はサンゴです。

オニヒトデさんの食べ物はサンゴなんですねー。
沖縄で、ダイバーがオニヒトデの駆除などを行っております。

「なんだ、サンゴくらい。」ではすみません。サンゴさんは、デリケートなので、中々成長しない上、抑波の役割のあるサンゴがなくなると、サンゴに守られていた沖縄近海の生態が大打撃を受けます。

あと、沖縄の白い砂浜はサンゴの骨などで成り立ってるので、ほんとに綺麗な白い砂浜が消えてしまいます。


オニヒトデさん。
中々恐ろしい奴です。



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オニダルマオコゼさん。
背ビレに強力な毒針があります。

その針は強力で、ビーチサンダルを楽々貫通します。



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ゴンズイ。
彼らも有毒生物です。
小さい頃はゴンズイ玉もいう集合体を作って活動します。

刺されたら激しい痛みに襲われるそうですよー(´Д` )



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ガンガゼ。
彼らのトゲはとても折れやすく、また、刺さると抜けにくいらしいです。


恐ろしいですね(・ω・`)


ということで、危険な生物終了です( ´ ▽ ` )ノ


続く。