バドミントン部のその後 | 津々浦々を徒然と行く。

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まあ、色々と。色々と。




ついでだから書いておこうとおもう。





その後バド部はどうなったか。






相変わらず試合は出され続けた。



それ自体は別に良かったが。(どうせ試合しないし)



その後、三年生が何人か入り バド部は

kousei部長(一番強かったので)紫苑 先輩2人 同じクラスのやつ1名 紫苑の旧友1名

と、廃部まで追い込まれていたとはおもえない最盛期を誇る。



相変わらず弱小ではあったがそれなりに楽しくやっていたものだ。






だがそれも長くは続かない。




三年生の先輩方は、部活終了し卒業を控える。

同じクラスのやつ1名 は いつしかこなくなり、そのまま退部。


kouseiもお家の事情やらなんやらで退部。



紫苑と紫苑の旧友、Yが残り 部員2名となってしまった。

ただ、その時には廃部の話はなかったので、おそらくkouseiの「入ってくれないと廃部になる!!」はおそらく嘘だったと思われる。







そして、残った男子バド部。



繰り上がりで部長にさせられたやる気ない紫苑。
そして、その紫苑に無理やりいれられた バドミントン初心者のY。






さらに、顧問とは別に バドミントン指導をする熱血教師とケンカする。


ケンカ内容↓

熱血教師「おまえら!2人だろうと関係ない!!やるからには勝ちたいだろ!?」←自分はこういう~したいだろ!?的な決めつけが一番嫌い。

Y「は、はい!!」



紫苑「いえ、別に。」



熱血教師「勝ちたくないのか!?なんでバドミントン部入ったんだ!?」



紫苑「kouseiに誘われたからです。一応、試合出ないことを条件に入ったので、勝ち負けはどちらでもいいです。練習だけします。」



熱血教師「試合も出たくないのか!?なんのためにやってるんだ!!」




紫苑「kouseiへの義理です。試合に出るだけがバドミントンではないでしょう。」




その後、延々と続く。






たしか、その後kouseiがこの教師に呼ばれたと聞いたような聞いてないような・・・

どっちだっけ?


それでまあそんなこともあって 辟易しだした紫苑。











Yも、「新しくできた卓球部に入りたい 」とか言いだした。



自分もボーイスカウトに専念したいし・・・(kousei、勘違いしないよう言っておくけど、試合でたくない一番の理由は試合はいつも土日だから 試合に出るとボーイスカウトにいけなくなるからだぞ(´Д` ))













そして、部長であるにも関わらず

部長就任、一週間ちょっと。

















Y、紫苑。








退部。











そして、男子バドミントン部、廃部決定。


















中学時代、剣道部を廃部にしたのに続いて 高校でも廃部にするこの力。








今でも忘れられないのは、顧問の先生(この人はマジいい人だった。)の寂しげな顔





そして、廃部の事実を一週間後くらいに人づてで聞いた(同じクラスなんだから言えよ俺。)kouseiのショックを受けた顔だった。



ほんとごめんkousei(´Д` )



あ、でもおかげでボーイスカウトの最高賞はちゃんと受賞できましたよ( ´ ▽ ` )ノ




あと、kouseiが「なんで廃部にしちゃったの!?」と問い詰めた時









「ははっ。わりっ!( ´ ▽ ` )ノ」



と軽ノリしたことは本気で謝る。