前回からの続きです。

除雪トラックに付いて行くと、大雪防災ステーションへと入っていきました。
この防災ステーションは、一般ドライバーの休憩所と防災資機材庫・除雪ステーションを兼ねた施設です。

除雪ステーションは、上川町層雲峡の国道39号と国道273号線の維持管理を行っており、その作業を株式会社小椋組さんが請け負っています。

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除雪トラックが3台並ぶ姿は、除トラ好きの私にはたまらない光景です!
車両は左から「10tIGM粗面装置付き(21-2114)」「10tIGS(26-2015)」「10tIGS(25-2017)」となっています。

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これで作業完了かと思いきや、ロータリー除雪車のHTR403(11-2144)が動き出しました。

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どこに行くのか見ていると、なんと駐車場の拡幅が始まりました!

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雪を国道を跨いだダムの方へ放出しています。見ていて気持ち良いです(^o^)

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そしてIGMも動き出しました。マックレー装置が徐々に開きはじめ…

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ロータリが届かない箇所の雪を掻き出していきます。

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IGMの後部は、掻き出した雪が車両に干渉しないような形状になっています。
粗面形成装置も格納時は両端が折り畳まれています。

つづく