三十代にしがみついている私と、四十代に足を踏み入れてしまった夫

結婚と同時に上海駐在として単身赴任することに。
遠距離生活で、通い妻で、アラフォー夫婦が子供を欲するとどうなるのか真顔
私たちの事例でご紹介。


前回はこちら右差し  通い妻の妊活事情③



クローバー


精子凍結保存が完了し、いよいよ人工授精への階段を登る〜口笛
と思いきや、立ちふさがったのは私の卵。

生理が来て3〜5日目にクリニックへ行き、排卵誘発剤を飲むことに。
まずは内服薬【セキソビット】から挑戦。

右矢印排卵率は50%程度と効果は弱いが、子宮内膜は厚くなるというもの


「薬を与えるんだからしっかり育ってくれぃ」
と言い聞かせ服用すること7日間。


迎えた卵胞チェックの日病院

Dr.『全然育ってないね〜。5日分追加ね〜』

、、チーン


セキソビットに加えて内服薬【プレドニン】も処方
右矢印男性ホルモンを抑えて排卵誘発剤の効きを良くする効果




服用すること更に5日、卵胞チェックの日病院

Dr.『しぶといね〜。あと6日分追加ね〜』

、、、チーン




そして6日後病院

Dr.『これ以上はダメだね。リセットしよう』

、、、チーンチーン   強制リセット決定。



【プラノバール】を処方されて今周期はおしまいアセアセ

そう、私はセキソビットでは卵が育たない女真顔
金のかかる女なの、アタシ真顔札束



リセットした次周期は、上海行きのチケットを取ってある月。
先生に相談したところ、排卵誘発剤処方中は卵胞チェックに来てもらわないといけないから、次の周期は排卵誘発剤は止めてプラノバールを使った排卵日調整にしましょう、と。


そんなお代官様見捨てないでくだせぇ!って抵抗するも、誘発剤飲む→効果をチェックするっていうのは当然の流れであり、ちょうど服用から1週間後付近に受診できない場合は、その周期の服用はお休みするしかない、と。

うっ、ごもっともしょんぼり


こうやって、卵を育てる合間に、通い妻特有の一時休止月間が現れる飛行機


くぅぅぅ、頼みますよ〜卵さ〜ん笑い泣き




【つづく】