東京スカイツリーを運営する
東武タワースカイツリー㈱は
悪天候の際
展望台付近の雲を
ライトアップするような演出を
検討しています
建物として
日本一の高さを誇る眺望は
天候に左右され
展望台全域がすっぽりと
雲に隠れる事もある
雲のライトアップは
悪天候の時のみ楽しめる
眺望を提供し
来場者の満足度を保ための
対策なのでしょう
気象庁
気象研究所によると
雲は
水滴や氷の粒の集まりで
太陽光が当たると
【白く】見え
太陽光が当たらないと
【黒く】見える
近くから
有色の強い光を当てれば
色づけることも
“可能なのでは?”という
東京スカイツリーに登場する
第二展望台からは
【約75㌔先】まで見渡せ
神奈川県・三浦半島
茨城県・霞ケ浦
山梨県・大月市
辺りまで一望できちゃう
雨の日や
雲が厚くかかる日などは
ツリーに雲がかかり
展望台が隠れることもある
第二展望台までの
入場料は【大人3,000円】
東武タワースカイツリー㈱は
眺めが悪い日も
割引はしない方針だけど
晴れた日に代わる
悪天候の日しか見られない
演出を考えた
それこそが、
LEDライト
約40台の設置
第一展望台と
第二展望台の屋根の上に
20台づつ設置
フルカラーが可能なLEDを使用し
製造は
既に始まっている
今後は実際に
展望台にライトを設置して
雲に光を当てる
テストを何度も繰り返し
演出効果が得られるかを
見極めて
実施できるか判断する
開業後は
第一展望台と第二展望台に
1日におよそ
1万5000人が訪れる見込み
開業直後となる
1ヶ月半は
日時指定の完全予約制