こんにちは
親子療法協会 宗教依存解放担当カウンセラーの樹生 茉柊です
自己犠牲に関しては以前にこのようなブログを書かせていただきました
https://ameblo.jp/snowmafuyu/entry-12447657917.html
宗教団体で活動していくにあたって、ある意味必要不可欠な行為の1つに「自己犠牲」があります。
今回は何で自己犠牲をやめたほうがいいかに焦点を当てたいと思います
『犠牲と愛は全く違う』と理解していただきたいです
簡単に表現すれば、
愛・・・本物
犠牲・・・ニセモノ ですね
犠牲とは、自分の好きな人や立場の強い人に嫌われないように嘘をつき続ける事です。
これをやった事がない人は多分いないと思います。
子供ですらこれをやってしまいます
気付かない間にやってしまうんですよね。
ましてや宗教団体では神様から嫌われたら不幸のどん底に突き落とされますから、恐ろしいですね
宗教団体に於いては、「無理に活動に参加する」「無理に教団行事に参加する」「無理にお金をだす」が崇高な行動とされます。
しかも、そのような犠牲的行為を「心の底から神様の為にやらせていただきたいと思ってやりなさい。そのように心を入れ替えなさい」
ときます
なので、考え方を無理に変えさせる事が当たり前のように起こっています
そこで信者達は自己洗脳みたいな事をやりだして、「私は本当に神様の為にさせていただきたいと思っています」と無理に言い出します。
私もそのようになっていました(本心はあんまりやりたくありませんでした)
犠牲の怖いところは、『このまま我慢していればいつかは報われるはずだ』って思ってしまうんですよね
宗教団体は神様はあなたの努力(自己犠牲)をいつかは汲み取ってくれるはずと教えてきます。
本当のところは違っていますよ
『自分が出したものが自分に返ってくる』という法則がありますが、
自己犠牲からは何も返ってきません
だって自己犠牲はニセモノ・ウソなんですから
犠牲は自分を苦しめる行為ですから、そりゃいい事なんて自分に返ってきません
恋愛に於いても、ダメ男に尽くしまくって、犠牲払いまくって最後には捨てられるなんて話は珍しくありませんよね
宗教活動も同じようなもんでした・・・
一生懸命活動をやっていても何も報われないなんて当たり前でしたからね・・・・・
そこで、頑張っても報われない人には、
「アンタは頑張っているように見えて、実は心がこもっていないんだよね。神様から喜ばれる事をしていないんだよね」
なんて言われる事すらあります
『苦しみの先に幸せがある』は基本的に間違った認識かと思います
犠牲を手放すの少々難しいかもしれませんが、「これは犠牲かも・・・」と感じたらできるだけすぐに手放す訓練は大切かと思います
これは自分を大切にする行為の1つです
こちらも自己犠牲をやめる為に役に立つ事が書いてあると思います
https://woman.mynavi.jp/article/190730-23/
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