低次の中枢と高次の中枢 | BLACK VELVETS

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火水(ホシ)の舞踏と祝祭の音

シンギングボウル と霊性に
身体から働きかけるワークを
やっています




気脈開通法のカエルクラスには流水舟(旧名 舟)というワークがあるのですが、本日はクンダリーニ症候群の方にこのワークをお伝えしました。





このワークをやると足裏におもりを入れたような感じになるのですが、足裏から内臓の毒を出す効果がかなりあります。




内臓の毒が足裏から出ないのに、クンダリーニ系の行をやったり偶発的にクンダリーニが上がったり、気が上に上がったりすると、自動的に全身に毒がまわります。


いまのスピリチュアルのワークはほとんどが脳主体、つまり上の中枢、第6チャクラから下の中枢をコントロールするのがメインですが、先に上の中枢、松果体などを下手に開いてしまうと、色々な意味で障害が起きます。




これは実際に何人か、上記のようなアプローチでヒーリングや瞑想をして、人にも教えられてる人達が、身体に無理が来てウチに来られたので、良くわかります。


上の中枢というのは実際に時間や距離を超えていく力を持っています。特にチャクラで言うと第六チャクラは時空を超える力がありますし、第7チャクラでは世界と自己の合一である絶対的自由を感じる事が出来ます、が、身体はそうではないんですよね。


身体はあくまでも今、ここにしか居られないし、この3次元の元に絶対的不自由に存在しています。






この高次の中枢の可能性と低次の中枢の限定性が「人間」なのですが、この高次の可能性のみにフォーカスしてしまうのはあまり現実的ではないように思います。